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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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タイトルを見て、政治論議をするのかと思わないでくださいね。

コーチングの視点から「謝ること」を今回も考えてみたい。

2月20日付けの「芸能ネタでコーチとして突っ込むと」を参照願って、今日はサブタイトル:「政治ネタでコーチとして突っ込むと」ということになります。

1993年のいわゆる「河野談話」の詳細は割愛させていただきますが、日本が、かつて従軍慰安婦を強制連行していたという事実調査確認がないままに、「謝罪」した。ここで「謝罪」すれば、以後はもう韓国が問題としないという密約が成立していると勝手に理解したらしい。

「謝罪」したことが、今も問題となって残っている。世界中の誰が聞いても「謝ったということはしたという事実があることを認めた」ことである。

「でも強制連行した事実はないんですよ~」とのん気なことを言っても説得力がない。ジレンマに陥る。

●「謝る」ということは100パーセントのコミットメントを必要としている。

●何かご褒美がもらえると期待して謝ってはいけない。

●打算のある「謝罪」は得るものがないどころか、問題を引き起こす。

これらの学びは個人レベルでも政治レベルでも変わることが無いのかなと思いました。

だから大人になると簡単に謝ることが難しくなってくる。大国は絶対に謝らない。

本当に自分の非を認める・・・それがその人にとって「本当の」ことでなければならない。

丁度前回の女性タレントが持ち続けたような「罪悪感」。

その人にとっての(その国にとっての)「真実」からの謝罪でしか成長はない。



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