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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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先日「聴く達人に挑戦」ワークショップをした田淵真知子です

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今回も参加者のみなさんにたくさんの気づきがあることを
祈っています。

話すスキルアップにはみなさん努力を惜しみません。
聞くスキルアップというと、努力するまでないと考えてしまいます。

「カウンセラーじゃあるまし」、
「傾聴は専門家のやることでしょう」と。

実際「あの人は聞いているばかりで・・・」というと
いかにも社交性のない魅力の乏しい人物像の表現になります。

だから「きくこと」の評価は低いのが一般的です。

一方で、「あの人は自分のことを分かっていない」
「ちゃんと聞いてない」と深刻な不満がありますね。

ビジネスにおいては「お客様の言うことを聞いていない」
なら致命的です。

家族においては最後は「断絶」です。

だからこそ、相当な意識を持って「きくこと」が大切なのです。
そもそも「きくこと」は難しいのです。

「私はそうは思わない」「私の考えはね」を忘れて
聞くことができていますか?

じっくり話を聞いてくれたら、人はあなたを
「自分のことを分かってくれた」と思います。

コツは3つ
① 遮らない
② うなづく、あいずちを打つ
③ 「私」を捨てる

③の解釈として

ビジネスならまずは「売る」ことを脇に置いて聞くことです。
家族や先生なら「人生の教訓」「小言」「常識」を脇に置く。
クレームなら「こちらの言い分」を脇に置く。

どうです、意識しないととてもできないでしょう?
この「きくこと」を「聴く」と表記して区別しています。

不満を感じる相手、不協和音が響いている相手との会話で
この3つを守って、まずは「聴いてみる」と効果あるはずです。

<今日の気づき>

否定されると戦わざるを得ない
  肯定されると聞く耳を持ち始める

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私も……
「きくこと」はとても大事だと思っています。
人と会う時は、自分が話すより、相手の話を聞こう、
と、思っています。
でも、なかなか「私を捨てる」ことが出来ません。
年下の人と会う時には、「人生の教訓」を生意気にも話したりします。

真知子さんのおっしゃる「きくコツ3つ」は、参考になりました。
ありがとうございます。
文子 2009/10/18(Sun)05:09:27 編集
いちばん難しいこと
「私」を捨てて聴くことが、最も難しいところです。実績、経験、歳を重ねていれば、なおさらです。相手のためを思っているからこそ、言いたくてしかたない、気持ちになりますね。

私を捨ててきくことが、トレーニングのポイントです。相手に集中して、気のきいたことを言うのを抑える。意識しないとできませんね。
田淵真知子 2009/10/18(Sun)10:12:14 編集
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