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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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今日は娘の高校の卒業式に列席した。
また涙がこみ上げてきたらどうしようと思い、ハンカチや化粧ポーチの中身を点検して準備万端で出掛けた。

素晴らしく聡明で、美しい日本語、まるでアナウンサーのようなきれいな声で読み上げられた送辞、答辞。

卒業証書を授与されるために、順番に一人ずつ点呼され起立する生徒。

なのに何か変。全然感動しない。どうしたのだろう・・・。

早めに家を出たつもりが、学校の講堂はすでに満員で3階にしか席を取れなかったせいで、臨場感が薄くなってしまったのか。

中高一貫校なのだが、中学の卒業式の知らせを受けたときには、みんなそのまま一緒に進学するのだから、厳かな気分にはとてもなれないと思って気軽に出掛けたら、この時は思いがけずに感動の涙で咽びかえってしまった。

何に感動したのか?

担任教師が卒業証書授与のときに、生徒一人一人の名前をすべて覚えていた。ほかの教師がみんな手にしていた名簿は無かった。

フルネームで心を込めて一人ずつの顔をみながら点呼した。

そして最初の生徒の名前を呼び始めてから、徐々に彼女の声が小刻みに震えだし、時には涙をこらえているのが分った。生徒一人一人に対する熱い思いが伝わってきた。

「生徒のことなら何でも知っている」とさえ言っているように聞こえた。

丁寧に一人ずつ名前を呼んで別れを惜しみつつも、祝福を惜しまない
「恩師の声」・・・それが感じられなかったのが残念だった。
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明確な目的や、目標を設定して達成までの道のりをともに歩むのがコーチング・コーチなので、このサービスに興味をもってくださる方はいわゆるポジティブな方が多くなります。

積極的に人生をとらえて挑戦していこう、自分自身を変えていこう、行動を起していこうというような人たち。

でも一方で、どうしてもそうなれない人もいます。コーチングでできる範囲を振り絞り考えてみます。(コメントに投稿された内容を反映させてあります)


目標がないというより、目標がもてないという状態になっていることが多いようです。「現状の好ましくない状況」と「好ましくない将来」という二つの柱を行き来しているのではないでしょうか。これでは確かに息が詰まってきますね。

でも待って!

どんなに好ましくない現状であっても、そこにメリットがあるって言ったら驚きますか?

何かあなたをその状況に引き留めているメリットがあるはず。
今は現状のデメリットにばかり目がいっているのではないでしょうか。

あなたを現状に引き留めているメリットを明確に書き出してみてください。
最初はそんなものないと強く思うかもしれませんが、きっとあります。

それが分ったら、本当は何をしたかったのかを考えてください。
もっとできたのにしなかったこと、後悔していることがあれば、それは何ですか?

気分の良いときには自分のもっている将来の恐れと徹底的に向き合ってみることも案外いいことだと思うのです。というのも「漠然とした恐れ」のほうが「明確で具体的な恐れ」より怖いのです。

幽霊って本当にいると想像すると怖いでしょう。実際にはあるかもしれない地震、雷、オヤジのほうがまだ対策できますでしょう

書き出してみることをお奨めします。

P.S Yokoさんに関しては使われた言葉から「高い向学心」を直感しました。あなたが好きなことで、何か能力を高めることをお始めになったらいかがでしょうか。



森進一と作詞家先生との、その曲にまつわる人間関係での騒動がワイドショーを賑わせている。♪おふくろさんよ~~♪の曲がきまってバックに流れてくるたびに、不謹慎にもなぜか笑ってしまう。

ところが、「あんたに笑う資格はないだろ!」という私がいる。

コーチング・コーチなら、さぞかしコミュニケーションを円滑にして、良好な人間関係を築き、トラブルなんかひとつも無いはずだと思われるかもしれない。

実際のところ、コーチングを学び、そのスキルを自分のものとして落とし込み実践していくなかで、私のヒューマン・スキルは格段と上がった。

てこでも動かぬチンピラまがいの得体の知れぬ人を相手に、冷静にコーチング・スキルを駆使しながら対処して、最後には自分の思い通りの結果を、相手から引き出すことができたという武勇伝もある。

その顛末を書いて、コーチ養成所・コーチ21で優秀賞も頂けたところを見ると、コーチングの素晴らしさを多くの人に伝えることができたエピソードだったと思う。

正直に言おう。私は同じ頃、仲良くしていた友人の信頼を失っていたのだ。

ある事件をきっかけにこれまでの友情がくずれようとしていた。コーチング・スキルのなかに、「自責で考える」というのがある。

今起こっている自分を取り巻く現象はすべて自分が引き起こしていると考えるのだ。

すべて私の責任と考えて、ありとあらゆる努力、手段を尽くした。でも駄目だった。私が森進一、彼女が作詞家という位置づけで考えてもらってもいい。

そのことがあった年末に年賀状を出した。もちろん返事はなかった。

しつこくするのは彼女の意思を尊重していないと思い、次の年は出さなかった。すべて終わったのだ。音信不通。完全終了。

ところが今年、彼女から年賀状が来た!

関西に来ることがあったら、連絡くださいねと書いてある。「連絡くださいね」と読んだときに、頭のてっぺんから足の先にまで幸福感が突き抜けた。体温が0.1℃高くなった感じがした。

ベストを尽くせ。結果がどうであれベストを尽くせ。それは思わぬ形で思わぬときに帰ってくる。




本屋で女性向け月間雑誌にざっと目を通していたら、コーチとして見逃せない記事を発見。必死に脳の訓練と思って記憶して帰宅。

「次に生まれるとしたら何になりたいですか?」という読者アンケートの結果。

第一位:絶世の美女
第二位:芸能人
第三位:今の自分の境遇と反対の人
第四位:男性
第五位:好きな人のそばにいる人/自分

私自身ははっきりとした答えがある。世界的ピアニスト。♪

これも考えてみれば、かっこよくて美しい才能にあふれたピアニストで世界中をコンサートして回ることをイメージしているので、第一位と第二位に属しているといってもいいかもしれない。

もしコーチングを受けるクライアントが◎×◎△なのに絶世の美女になりたいとか芸事をやっていないのに、芸能人になりたいとかの「なりたい自分」を設定してきたら私はお断りすることになる。

しかしながら、堂々一位、二位には願望の本質があるはず。

人は自己アピールする必要もなく「無条件に」だれからも褒められ、評価され、存在感を示したいのだ。

もっと簡単に言えば、人はだれもがどんな人からも好かれたい!

そんな願望をいとも簡単に満たしてくれそうなのが「絶世の美女」なのでは・・・


タイトルを見て、政治論議をするのかと思わないでくださいね。

コーチングの視点から「謝ること」を今回も考えてみたい。

2月20日付けの「芸能ネタでコーチとして突っ込むと」を参照願って、今日はサブタイトル:「政治ネタでコーチとして突っ込むと」ということになります。

1993年のいわゆる「河野談話」の詳細は割愛させていただきますが、日本が、かつて従軍慰安婦を強制連行していたという事実調査確認がないままに、「謝罪」した。ここで「謝罪」すれば、以後はもう韓国が問題としないという密約が成立していると勝手に理解したらしい。

「謝罪」したことが、今も問題となって残っている。世界中の誰が聞いても「謝ったということはしたという事実があることを認めた」ことである。

「でも強制連行した事実はないんですよ~」とのん気なことを言っても説得力がない。ジレンマに陥る。

●「謝る」ということは100パーセントのコミットメントを必要としている。

●何かご褒美がもらえると期待して謝ってはいけない。

●打算のある「謝罪」は得るものがないどころか、問題を引き起こす。

これらの学びは個人レベルでも政治レベルでも変わることが無いのかなと思いました。

だから大人になると簡単に謝ることが難しくなってくる。大国は絶対に謝らない。

本当に自分の非を認める・・・それがその人にとって「本当の」ことでなければならない。

丁度前回の女性タレントが持ち続けたような「罪悪感」。

その人にとっての(その国にとっての)「真実」からの謝罪でしか成長はない。



昨日の記事を受けて、次のような悩みの相談を受けました。

■ いつも何か新しいことをしようとすると、私には「悪魔のささやき」が聞こえてきます。「あなたには出来っこない」「出来るはずがない」。だから結局やらないのです。コーチング天使の声は、聞こえてきそうにありません。

なるほど、なかなか行動に結びつかないのですね。

「悪魔」は暗闇で力を発揮しあなたを怖がらせます。一度明かりをつけてみましょう。よくその正体を見てみましょう。

悪魔は本当のことをあなたに告げに来たのでしょうか?

あるとすれば、具体的に何なのですか?

ちなみに私の場合は、「講演の機会がこれまでなかった。予測できない結果があり、失敗する可能性がある」でした。

明るみで検証した結果、「はじめの経験がなければ何ごとも始まらない。予測は、すべての事柄において完全に出来ない。失敗は入念な準備で回避できる可能性が高まる」でした。

「悪魔のささやき」って使い方によってはとても役にたつのです。ただし悪魔は暗闇ではデタラメもささやくので、必ず、明るみに取り出してくださいね。

これが「悪魔のささやき」から「コーチング天使の声」に変わった瞬間です。

揺れる自分をコントロールできている状態ともいえます。

これで答えになっていますでしょうか。

あとは、「やる」か「やらない」かの選択だけが残ります。

幸運をお祈りいたします!









私はコーチングのセミナーで「目標は紙に書いてみよう、書くことで実現します。アンテナが立つことなのです」というようなことを言っている。

もちろん、何でも叶うわけではない。希望的観測にたって「宝くじが当たる」「いつか白馬に乗った王子様に出会う」といったレベルは少し違うかなと思う。

本人は絶対に心からその夢を信じていないし、偶然を待ち続けているだけだから・・・。宝くじで一攫千金を得た人がその後どのように暮らしていいか分らない実例を考えると、いかに本気でお金を得る夢を信じていなかったか分る。

コーチングは「占い入門」ではない。「自分を信じて行動せよ」、が基本。

そんなスタンスから「出来たら良いな、達成できたら良いな」と思えることは書いてみる。

私は今年の目標のひとつに「講演」と書いた。人に言えばこれも噴飯ものではある。経験が全くない。

第一どこのだれが私に講演を依頼するというのか、と悪魔のささやきが聞こえ、自嘲気味になる。しかしコーチング天使がすぐに現れ、やっぱり書いてみた。

数日前、電話が鳴り、講演の依頼を頂きました!私は何の躊躇もせずにありがたくお受けしたのである。

迷わないというところが良いと後で気づいた。それはすでに潜在的に予定されていたからだ。

紙になんだかんだと勝手に、出来たら良いなと思うことを100個書くこともお奨めしたい。

年末になって、あるいは何年後かに見返してびっくりすること間違いありません!

最近、ご縁あって知り合いになった人々と「心地よいごあいさつ」をかわしている。

その折に出会うことによって、何かよく言い表せないのだが、同じところに所属していますという「快感」を感じるのだ。相手のことを良い人だなと感じると同時に、自分自身もやさしい気持ちになれる心地よさ。

なによりも私はそういう関係を求めている。

ここで、「マズローの五段階欲求説」=成長の段階を復習している!

人の欲求にはどんな人にもまず「食べること」への欲求がある。これが満たされなければ次の欲求に行き着かない。(地球上にはこの第一段階の欲求が満たされない人が何億といる)

第二の段階は「身が安全で安定している」こと。(例えば、平和な日本でもホームレスは第二の欲求が満たされないでいる。いわゆる「平凡な生活」が確保できることですね)

第三の段階は「愛と所属する」欲求。次にだれかを好きになり、好かれたく思い、コミュニティーに属したくなると言う。(そういえばホームレスが夫婦で生活しているという姿を私は知らないし、もちろん会社勤めや趣味の会で集まることはないし引きこもりがやたら実体のある恋愛好きという話も聞いたことがない)

第四の段階は「承認と尊敬」の欲求である。その所属する組織、団体、コミュニティーで、感謝されたり、評価されたり、賞賛されたりしたいという欲求が沸き起こってくるはずだと言うのである。(このあたりコーチングスキル応用で組織が活性化)

そして深遠なる人間としての究極の最高段階、第五の段階は「自己実現」の段階。
これぞコーチングでいう「ありたい姿」。

これらは直線的に成長をみて到達するというわけではないことは注意しなければならない。

ふ~む。時には上昇、下降しながらスパイラルに成長している自分を認識している。
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