「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」
この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。
そんな学びの日々を記録しています。
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会社や組織、社会の中にはいろんなタイプの人がいます。
コミュニケーションにおいても、「友人とは話が弾むのだけれど、どうも職場では」とか「あの担当者はどうも苦手で」「いろんなお客様と話すのは大変」と言う人がいます。
そんなとき、無理に話上手になろうとする必要はありません。相手と話を合わせるコーチングの手法をひとつご紹介します。
それは「ペーシング」です。相手の話し方やマナーのペースに合わせてみるということです。
ペーシングを行うには、大きく分けて3つの要素に着目します。
① 話す調子
早口な人は、おっとりした調子で話す相手にはイライラしてしまうものです。逆に、おっとりした人はなんだか急かされているようで、落ちつけなくなります。どうも気持ち良く話せないな、と思ったら、相手も同じように感じているはずです。そんなときには、自分の普段の調子を少し抑えて、相手に合わせてみましょう。
② 使っている言葉
コーヒーショップのカウンターで、「一番大きいサイズで」と注文したのに、店員が「ラージですね」と言い直したとしたら、少しイヤな感じがしませんか。同じ意味なら、その人にとって使いやすい言葉で言ってあげた方が好印象になります。外来語や専門用語など、相手が使い慣れていないようなら避けましょう。
③ ボディーランゲージ
相手の身振り、手振りのくせにも合わせてみましょう。相手がよく身ぶりを入れて話す活発な人なのに、こちらが手を膝に置いたままでは話も弾みませんね。身ぶりが大きいタイプの相手には、こちらも同じように身ぶりで反応してあげましょう。このほかにも、うなずきや、身を乗り出すなどの動作も、合わせやすいところです。
以上の3つのポイントは、簡単そうですが、やってみると意外な発見があるものです。実は自分は相
手のことをよく見ていなかった、聞いていなかった、ということに気づくかもしれません。相手がどういう話し方の癖や習慣を持っているかを知り、それに合わせて共通の部分を多くしていけば、コミュニケーションももっと楽になるはずです。今日からひとつ、やってみませんか。
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