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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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昨日のNHKのTV番組「プロフェッショナル」で工業・産業デザイナーの吉岡徳仁のものづくりへのこだわりが紹介されていた。

我が家にも彼のデザインしたものがあった。息子の新しいオレンジ色の薄いおしゃれな携帯電話である。

今とても売れっ子のデザイナーで、番組ではイスの製作依頼を受けてからイタリアに行ってプレゼンし、帰国してから試行錯誤しながら理想の形にするまでのプロセスを追っていてなかなか興味深かった。

なかでも彼の話の中に「新しい形を求めてデザインしているのではなくて、気持ちをデザインしている」という言葉が印象に残った。

これは「ものをつくる」行為を広くとらえて、原点にあるのではと思った。

例えば料理することでもそうだと思う。今は超人気料理研究家の栗原はるみさんが初めて料理本を出すときに、彼女は本のタイトルに「みんなの喜ぶ顔がみたくて」と提案した。これは全く編集者には受け入れがたいものだったらしい。もっと料理と関係あるタイトルにというわけで。

このような話をしているとコーチングに例えたくなってきた。

目標とは形あるもので、具体的。「~へ行きたい」「~が欲しい」英語でいうとhaving(手に入れたいもの)

目的とは抽象的になる。「世界平和のため貢献する」とか「より自分らしく生きたい」とか「~な気持ちになりたいから」など。英語でいうとbeing(ありかた)

私たちの目標意識もいつも自分の気持ち、相手の気持ちを無視しては成り立ってはいない。

■ こんな気持ちになりたいから、これをやってみたい・・・それがモチベーションを維持できる目標になるでしょう!

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