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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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2007年度のアカデミー作品賞や監督賞、脚色賞、編集賞、合計4部門で受賞している作品。

前回のブログでも取り上げていた香港映画「インファナル・アフェアー」のリメイク版である。

サスペンス映画でもあるので、すっかりストーリーの展開を先に知ってしまっている。が、私としては絶対にインファナル・アフェアーのほうが圧倒的に完成された作品だと思う。

警察対マフィア対決サスペンス映画の「品格」とでもいうかオリジナル版にはしっとりした品があり暖かく、リメイク版は乾いていて暴力的。それにセリフも少し下品過ぎやしませんかしらネ~。

なによりもテーマの「罪を犯したものは永遠の無間地獄」という学びのメッセージがない。主役の善と悪のあいだで生きる「葛藤」と「苦悩」が伝わってこなかったというのが正直な感想です。だたただ「どちらが先にバレるのか」でハラハラ・ドキドキ、そして最後に唖然・・・あ~面白かった。だけのような・・・。

それとも、何か学習できないと気がすまない私がいるのかもしれない・・・。

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このところ疲れがどっと溜まっている。予定を入れすぎていたようだ。
これではいけないという身体のサインがあったので、ゆっくりと休日を家で過ごすことにした。

まずはバスタブにお湯を張ってゆっくりと身体を沈めて思考もほぐすように時を過ごす。

冷たいアイスティーで喉を潤したあとに横たわりながらDVD鑑賞することにした。

適当に選んできたDVDの中から、インファナル・アフェアーⅠでスタート。香港映画。

疲れをいやすのに暗黒街の話とは思いやられそうな選択と思いきや、これが疲れそのものを吹き飛ばしてくれた。

もう3,4年くらい前の評判の映画で、その時は興味がなかった。悪いことをした人間は一生無間地獄を味わうことになるというメッセージで始まり、終わる。

進行中の謎めいた物語には関係なさそうなくだらないセリフひとつ、ちょっとした動作ひとつがすべて物語の伏線にある。ちょうどパズルの一片がぴたりとはまっていって想像できなかった絵の塊が出来上がっていくようなエキサイティングな瞬間であふれている。

無駄なものがひとつも見当たらない物語の完成度に感服してしまった。1時間40分という映画としては短い時間になっている。キャスティングも素晴らしく、脇役の一人一人に至るまで完璧な演技。欲をいば、主役は2人いるのだが、若い時の彼らを演じる俳優が2人とも全然似てないのでイメージしにくかったことが残念。

テーマの無間地獄、マフィア対警察の戦いの世界とは似つかわしくない美しい白い雲の流れる真青の空が効果的で、強く記憶に残る。

特に印象的だったのは、主演2人のうちの一人、トニー・レオンの演技。それは「目」の演技といってもいい。あの哀愁が漂う目の表現力はほかの誰もかなわないのではないかと思ってしまった。

というわけで立て続けにⅡとⅢを見てしまった。

たとえ物語の背景となる謎が解けなくでも、Ⅰだけ見て十分満足できる映画ではないだろうかと思った。

リラックスする時はだらだらしていればよいというわけではなく、適度な「刺激」が心地よくしてくれる。





会社でのトイレ掃除の勧めというのが社員教育となっていたり、中小企業の社長さんが朝起きして率先してトイレ掃除をするというのが流行っている。これはこれで素晴らしいことではある。良いことに違いない。

私は上級編として社長さんとか、そのほかの「偉い人」「成功している人」「自分の偉大さに感服している人」・・・特に男性に自宅のトイレを掃除することを先にしてほしいと思っている。

感謝されるとすれば家人のみ。それも毎日だと無視されてくる。家族のいない人ならば誰にも感謝される機会すらない。それでもトイレ掃除を続けてピカピカにすること。

つまりトイレ掃除などを意図をもって公にするという行為はしょせん「くさい」行為なのである。偉い人が会社のトイレ掃除をするということは「尊敬される」方向性に向っている「くささ」がある。謙虚であることとは正反対の方向に向かっている危険性さえはらむ。

毎日のピカピカ・トイレ掃除は人知れずすること。自分にしか達成感がないことに没頭する喜び。世のため人のためにすることはこんな行為に通ずるのではないか。



大志を抱くことは素晴らしい。

何の制限もないとしたら何をしたいか答えていくうちに輝きが増してくる。

そうそう、大きな目標。あなたななら何でもできる!思えばかなうのよ!

背伸びするくらいの目標なら絶対かなう。

常にクライアントさんにモチベーションを高めてもらっているのだが、小さなことでできていないことになって急に、こんなことを言われたことがある。

「こんな小さなことはコーチングのテーマにならないですよね・・・。」

「で、その小さなことできていますか?」

「いいえ」

やりましょうよ。その小さなこと!

できることはやるのよ。

できない大きいなことの前にできる小さなことを馬鹿にしてませんか?

名前は忘れたけれどある有名な講師の方のビジネス雑誌で見た言葉を思い出す。

題してABCD理論

A・・・当たり前のことを
B・・・馬鹿にしないで
C・・・ちゃんと
D・・・できること!

これだけ。

今日の格言

■ 当たり前のことを馬鹿にしないでちゃんとできていますか?

☆これだけでも学びが詰まっていますよね!

昨日のNHKのTV番組「プロフェッショナル」で工業・産業デザイナーの吉岡徳仁のものづくりへのこだわりが紹介されていた。

我が家にも彼のデザインしたものがあった。息子の新しいオレンジ色の薄いおしゃれな携帯電話である。

今とても売れっ子のデザイナーで、番組ではイスの製作依頼を受けてからイタリアに行ってプレゼンし、帰国してから試行錯誤しながら理想の形にするまでのプロセスを追っていてなかなか興味深かった。

なかでも彼の話の中に「新しい形を求めてデザインしているのではなくて、気持ちをデザインしている」という言葉が印象に残った。

これは「ものをつくる」行為を広くとらえて、原点にあるのではと思った。

例えば料理することでもそうだと思う。今は超人気料理研究家の栗原はるみさんが初めて料理本を出すときに、彼女は本のタイトルに「みんなの喜ぶ顔がみたくて」と提案した。これは全く編集者には受け入れがたいものだったらしい。もっと料理と関係あるタイトルにというわけで。

このような話をしているとコーチングに例えたくなってきた。

目標とは形あるもので、具体的。「~へ行きたい」「~が欲しい」英語でいうとhaving(手に入れたいもの)

目的とは抽象的になる。「世界平和のため貢献する」とか「より自分らしく生きたい」とか「~な気持ちになりたいから」など。英語でいうとbeing(ありかた)

私たちの目標意識もいつも自分の気持ち、相手の気持ちを無視しては成り立ってはいない。

■ こんな気持ちになりたいから、これをやってみたい・・・それがモチベーションを維持できる目標になるでしょう!

一昨日のことだが、400人の教育関係者を対象にU氏が研修を行い、コーチング・スキル導入エクササイズでコーチ仲間5人と協力してサポート。盛況のうちに終わった。

それからU氏を囲んでみんなで打ち上げの食事。いろんな話題で盛り上がったのだが、その中で興味を引いたのがMさんのエンジェル・カードの話。

タロット・カードのようなエンジェル・カードなるものがあって、各カードにはあなたにアドバイスするメッセージがあるという。すべてポジティブなものばかりらしい。

彼女はそのときもちろんカードを持ってはいなかったのだが、カード歴が長いのか感が研ぎ澄まされてきたのか、人をじっとみるだけで見えるものがあるという。

「なに、なに、じゃあ、私には何が見えるの?教えて・・」というノリになってしまった。

彼女とは初対面なのだが、「5人の男の子のエンジェルが見える。がんばろうよと応援している」のが見えるという。

「何か最近新しいことありませんでしたか?」と聞かれたのだが、

5人! 男の子!!?

「そんなのないですねえ~」と私生活を振り返って、残念だけど(爆笑)絶対ないなあ・・・と思っていた。

そして夜にはすっかり忘れて休んだ。翌朝目が覚めた瞬間に思った!

「そうだ!6月スタートの新規のコーチングのクライアント。若い男性5人!ひとつの組織のリーダーたちで一丸となってやっていくのである。
珍しくこのあいだ5人をまとめるために一斉メールもだした」

やっぱり5人という数字や、単に「エンジェル」ではなく「男の」をいう性別などメッセージも具体的になると信じてくる。

がんばろう。コーチが応援されちゃっているのかも。
今日、株式会社スピーキング・エッセイ発行の無料メルマガに第一回目の執筆が配信されています。

コーチング関連で何かお役にたてればという思いで、活動を広めました。

ぜひこの機会にご登録をお願いいたします。

配信するということは、コミュニケーションのボールを投げてみたということです。このボールがどんなふうに自分のところに戻ってくるのか興味がありますね・・・。

コメントいただいたり、体験したこと、感じたことをお知らせくださったら嬉しいです。

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よろしくお願いいたします。
昨日はお友達と久々に会ってランチ。

銀座のGINTOという現代ニューヨークスタイルを提案しているフレンチ・レストラン。「スローフード」でヘルシーであることを主眼においている。

静かでゆっくりと食事をする時間は、やはり絶対に私には必要。

彼女から映画にもいつか一緒に行きましょうと誘われて、そういえば、DVD専門で映画館にはしばらく行っていないと気付いた。

ゆっくりランチ、懐石、露天風呂、ワイン、映画、旅行、靴、ショッピング、ジム、思いつくままにあげてみて、そのような緩衝材が活気づくために必要。

必要というのは、「いったん満たされれば」それまでのこと。それでいい。

アスリートでもなく、映画評論家でもないし、旅行作家でもなく、ファッション・コメンテーターでもなく、グルメ評論家でもないので、それらが「目的」になることはない。

適当にちりばめられながらあればいい。ないと「私らしくない」。そんなもの。

■ あなたの必要なものは何ですか?
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