「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」
この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。
そんな学びの日々を記録しています。
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褒め上手になりたい田淵真知子です
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みなさんは褒めるのが上手ですか?
褒められるって気持ちいいことだから、
褒め上手になりたいものですね。
ところで、最近発見したことがあるんです。
「褒める」ことも、英語を学ぶように
文法があるってことを!
というのも、こんな不快な褒められ方を
されたことがあるんです。
今を去ること〇〇年前、私が大学生だったころ
あの天下の広告代理店Dで、若い女性を対象に
京都の旅ブックレットを一人で書き上げたことがあるんです。
徹夜で仕上げた記憶や、
学生としては考えられない大金を頂いたことも
うっすらと記憶に残っています。
人と話をしているとき、
会話の流れによっては、何か「自慢話」のひとつも
しなければならないような雰囲気ってありますよね。
その時この話をしたんですね。
そうしたら、にこやかにこうおっしゃった。
「それは時代が良かったんですね」
ジ・・ジィ・・ジダイが良かったって、そんな。(爆)
つまり、あなたはラッキーだっただけ。時代が甘くて良かった。
という意味ですよね。はい、はい、そうかもしれません。
そんな場合、私だったらこう言うでしょう。
「あなたは強運の持ち主ですね!」
これなら言われていい気持ちしますよね。
そういえば、荒川静香さんが金メダルを取って
大臣を表敬訪問したときのことを思い出しました。
「優勝候補者が失敗してよかった」
という意味のあのスベった発言。
つまり、褒めようと思っても、相手以外の人を
ひとたび主語にして話し始めると滑ります。
他人や時代((~_~;)、外的環境を語らぬように。
よくある
「そのバッグ素敵ですね」
「そのネクタイいいですね」
は、まだその人の身の回りにまとわりついているから
大丈夫。
さらに一言「あなたに似あっている」を
入れれば完璧。
褒めるときは「その人」についてコメントを入れることですね。
<今日の気づき>
褒めるときの主語は
常に YOU である
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