忍者ブログ
「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
[269]  [268]  [267]  [265]  [264]  [263]  [262]  [261]  [260]  [259]  [258
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



綺麗な名刺を携えたい田淵真知子です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はコミュニケーションに関するセミナーをすること
コーチング・セッションをすることが主な活動になるのですが
ビジネスマナーを担当することもあります。

すると、必ず「名刺交換」があります。
読者の方は、「ああ、やった、やった」と新人研修のことを
思いだす人も多いはず。

ビジネスにおいて、名刺交換の挨拶は避けて通ることは
できませんよね。

ところが、歳を重ねると、人との出会い、異業種交流会などでの
出会いなどで、どんどん名刺がたまっていきます。

気がついてみると、その名刺に印字された名前がピンを来ない、
顔さえ浮かばないし、その後の繋がりも全くない、という現象に
心当たりある人が多いのではないでしょうか?

そうなると名刺交換しないでもいいような雰囲気があれば
なにも全員にごあいさつする必要もないんじゃないか、って
気にもなります。

高いコストをかけた綺麗な名刺であれば、なおさらってこと
正直言ってありますよね。

この考え方の裏には『一枚の名刺につきひとりの人との繋がり
ができるのが理想的である』

『そこまで厳しくなくても、今後のお付き合いに発展する人だけに
ご挨拶できればいい』

つまり

確率を高め、効率よい配布をしたい!

もっと言えば、

一発決めの出会いをしたい!

という費用対効果に至ると思うんですね。

しかしここで疑問があるんです。

これからお付き合いの発生しない人には
「対等に挨拶はしない」「価値がない」って態度に
無意識に発展しないかと心配なんですね。

大人になればなるほど、その後のお付き合いと名刺交換は
「べつもの」と切り離して考える必要があるのでは、と思うんです。

名刺交換とその結果をあまりにもワンセットで考えると
むなしい感じにならないでしょうか。

挨拶する意味より「お付き合い」のほうがビジネスバリュー
があるのは分かるのですが、名刺交換というのは
本来の目的は「自分が何者なのかご挨拶を願い出る」
ツールでしかないはず。

そう思えば、溜まった名刺の意味は「付き合いに発展しなかった
数」ではなく、「ご挨拶した人たちの数」ということ。

視点を変えれば、溜まった名刺を見る目が変わると
思うのですが、いかがでしょうか?

<今日の気づき>

思い出せない名刺を見て
   「たくさんの人にご挨拶したなあ」、と感嘆する


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
田淵真知子
性別:
女性
職業:
コーチ 講師
趣味:
読書、音楽鑑賞と演奏、海外旅行、食べ歩き,ユーモアの研究、お笑い番組
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[10/31 田淵真知子]
[10/29 田淵真知子]
[10/29 AG]
[10/18 田淵真知子]
[10/18 文子]
[10/12 田淵真知子]
[10/12 文子]
[10/08 田淵真知子]
counter
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
田淵真知子
性別:
女性
職業:
コーチ 講師
趣味:
読書、音楽鑑賞と演奏、海外旅行、食べ歩き,ユーモアの研究、お笑い番組
カウンター
プロフィール
HN:
田淵真知子
性別:
女性
職業:
コーチ 講師
趣味:
読書、音楽鑑賞と演奏、海外旅行、食べ歩き,ユーモアの研究、お笑い番組
忍者ブログ [PR]