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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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「メロスには政治が分からぬ」の田淵真知子です

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日本の政治が今後どんな展開をするのか、という大事なときに
アナーキーな発言をもってきたのも、ここは政治は抜きで、
言葉で気になったことを少し。

殿堂入りの人気メルマガ<仕事美人のメール作法>に
こんな記事がありました。

http://archive.mag2.com/0000146166/index.html

本当ですね。東国原知事も意図があって、そうなったのか
無意識に敬語を使おうと思ったらそうなったのかは、
分かりかねますが。

「私が次期〇〇候補として次の選挙を〇〇党さんは
お戦いになるお覚悟があるか」

に違和感を覚えて、
笑ってしまったのは私だけでしょうか。

爆笑問題の太田光が「お・た・た・た・たぁーかい」とふざけて
マネしていたのも見ました。

過剰な敬語ですね。日頃目にする範囲でも気がつく
ことありますが。

例えば、プリンを買ってきたら、裏にラベルが張ってあって
「なるべくお早めにお召し上がりください」

「召し上がる」だけで立派な敬語だから、「お」は過剰といえば
過剰ですよね。

なんでも「お」をつければいいってものではありません。

偉そうに言えません。私も昔「やっちゃった」こと思いだしました。

「冷たいおビールでもお持ちしましょうか」なんて主人に言ったことは
一度もないのですが、息子に小さい頃からこう言っていたのです。

「さあ、お紅茶にでもしましょうか」と。
だから「ママ、お紅茶!」って高校生ぐらいまでそんな調子。

「お坊ちゃま」と呼びかけたら、まるでマンガに出てくる貴族の館の
ばあや言葉のように。(爆)

男子校で、どこかで「やっちゃた」大恥体験をすることになったに
違いないんです!

ある日みごとに豹変していました。
「茶っ!」と一言だけに!

近代イギリス貴族の館から、時代は日本の戦国の乱世へ。
下剋上を狙うお侍さんに変身していました。(爆)

「それは日本茶か紅茶かチャイなのか?」
と皮肉をきかせ、怒りながら聞かなければならない羽目に・・・。

過剰敬語はどこかで恥をかいて終焉となるのです。

敬語を正しく使おうと思ったら、相手がいる現場で使いながら、
「その場にふさわしい形で」慣れていくことですよね。

適切でなかったとき、指摘されることはまずないので
このような東国原知事の発言などで、自分はどうだったか
気づくきっかけになりました。

知事自身が「やっちゃった」と気づいたかどうかは
本人のみぞ知る、ではありますが。

<今日の気づき>

「やっちゃった」と気づいた瞬間
  敬語の適切な用法と場を学習する
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