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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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ウェディング・ドレスというのは、ご承知の通り、純白の裾の長いドレスである。

ファッション・トレンドとしては宮殿のお姫さまのようなふんわりとしたスカートのプリンセス・ラインのものより都会的でスリムなマーメイド・ラインが好まれているらしい。

昔はマーメイド・ラインは日本人には,絶対に似合わないとされていたと聞いた。

ところで、ものすごく珍しいチャンスがあって、かなり高価なウェディング・ドレスを頂くという恩恵に浴したのでる。

これが、大学生の娘が着てみると、少し幼いが、なるほど美しく映える。

ある日、だれもいない部屋で私ひとり、試着をしてみたのである。

う~~む。これはかなり見苦しき姿!

けっしてドレスが似合わないというわけではない。けっして白が似合わないというわけではない。けっして・・・・(汗

なんなんだコレは!!!

絶対に・・・・・似合わない。これほどまでに似合わない衣装というものがこの世に存在するのだろうか?

この話を女性の友人にすると、みんな爆笑するのである。絶対に可笑しいい話になり、だれも真剣に取り扱わないくらい「そりゃあそうでしょう」な話ということであった。

もう一度繰り返すが、ほんの10年ぐらい前まで、マーメイドラインのドレスは日本人には似合わないから、多くの若い女性は選ばなかったのである。それは日本人の体形が変わったせいといわれれば、そうかもしれない。

では、この質問はどうなのだろう。

その昔、上流の既婚女性は「お歯黒」にしていた。上流階級であって、お歯黒を拒否した女性がいたとして、その女性は品がなさそうで、絶対におかしいという印象をだれしもが絶対感じるのだろうか。

何を言いたいかというと、常識とされていることで固定観念がこんなにもあるものなのかということを、ウェディング・ドレスに袖を通したことで発見したのだ。

それはこの服はあなたに似合うけど、あちらの服は似合わないというレベルではないところ。その点を問題にしたい。流行やカットという問題ではない。「意識」なのだ!

パラダイム・シフトを提唱するコーチとしては、挑戦的に「だれもが絶対変だよ」という意識と戦ってみたかった。なぜなら、自分自身が一番意識したからである。

今日の挑戦的意識改革のためのワーク:

①まず絶対変だよという感覚を味わう

②次に「本当にそうなのか?」とじっくり検証してみる
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