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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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「マイケル・ジャクソンはどんな人だったのか?」という人物評価が
死の直前と直後で変わってきています。

死の直前では、アメリカ本土での彼の人気はすっかり凋落していたし、
奇行にうんざりされ、整形顔を揶揄される存在でした。

ところが死後2週間も立つと、King of Popと称されたエンターテイナーとしての
評価、実績部分に焦点が当たるようになり、ネガティブな部分は死後の
財産相続、つまり本人とは直接の関わりのない部分へと変わって行きました。

信憑性がどこまであるかは分かりませんが、死の直前に45パーセントの人が
彼に対してネガティブな評価をしていたのに、死後2週間目では、15パーセントへと
減ったというデータをテレビで見たような気がします。

「時」というフィルターがかかるんですね。
もう一度冷静になって見れば、優れていたところ、良いところを見て
かけがえのないその人だけが持っている資質を評価するようになる。

例えば、「チャップリンってどんな人?」と尋ねても、
喜劇王としての称賛ばかりを聞くことになるでしょうね。

「10代の女の子とばかり何度も結婚したり、ロリータ・コンプレックスで、
訴訟問題でこじれたりしてましたね」
などと言う人は珍しいでしょう。私もついこの間まで知らなかったので
非常に驚きましたが。

マイケル・ジャクソンだって「本当にそんなに整形していたのですか」
と次の若い世代が知って驚くかもしれません。

このような現象は、一般人にだってありますよね。
死後、人物像を美化させるというのは、人間の良心的でロマンティックな面で
それはそれでいいことだと考えます。

だからと言って、私たち「死のフィルター」を待つわけにはいきません。

生きているうちはずーっと、「死後の美化される部分」を貫いて認知され、
ブレなく生きたいものです。

どうしたら、貫き通せるのか?

「優れているところ、良いところを見て
かけがえのないその人だけが持っている資質」

から目を離さず、磨き続ける努力をすることではないでしょうか?

というわけで、「1日1分自分磨き」の趣旨も
そんなところにあるわけです。w

<今日の気づき>

  最後の日までブレなく、軸をもって、
     自分磨きを貫こう

 
  




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