「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」
この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。
そんな学びの日々を記録しています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
映画のラブストーリーなどには、そんな偶然はありえないだろうという場面にでくわすことがある。さすがにそれは無理な設定でしょうとしらけてしまう。
が、私にもラブストーリーでなかったことが残念だが、あった。
十代の頃アメリカ合衆国に約一年間滞在したことがある。最初に東海岸マサチューセッツ州のボストン近郊にあるアメリカ人宅に行き、長期ホームステイするはずだった。
一ヶ月ほどいたと思う。ここの主人は外国人の私に色んな提案をしてくれるのだが、そのどれも私の気にいるものがなかった。彼はなかなか感じの良いたくさんの職人を抱えるアーリーアメリカンの手作り家具店を経営していたのだが、例えば車の免許を持っていないというと、
「ウチの若いもんに教えてもらいなさい。車はどれを使ってもいいから」
という返事が返ってくる。
今考えると、日本には成人式というけじめがあるが、アメリカではどうも車の免許を持つということらしかった。(私は未だに持っていない!)
特に問題があったわけではなかった。馬が合わないというか、楽しくないだけのことだった。それでここは早々に引き上げることにして、カリフォルニアはサンフランシスコ近郊のバークレーの友人のところへ行くことにした。
こちらは楽しいことづくめで過ごせた。今振り返っても青春の一ページを飾ると言う思い出なのだ。そして帰国した。
帰国後一年たって、その友人が日本に来ることになった。迎えに行ったら、土産話に驚いた。
日本への飛行機で隣りに座った人とアメリカ人の御多分にもれず自己紹介を取り混ぜながら世間話をしたのだが、話しは「ある日本人女性」になっていき判明したことは、
私のことだった!
アメリカはかなり広い。人口だって日本の2倍はいる。日本人のことはまるきり分らぬ東海岸人対日本人のことは日本人以上に勉強している西海岸人が「私」という共通項をもって出会う、そんなことがあるものなのか?
あるのですね。
が、私にもラブストーリーでなかったことが残念だが、あった。
十代の頃アメリカ合衆国に約一年間滞在したことがある。最初に東海岸マサチューセッツ州のボストン近郊にあるアメリカ人宅に行き、長期ホームステイするはずだった。
一ヶ月ほどいたと思う。ここの主人は外国人の私に色んな提案をしてくれるのだが、そのどれも私の気にいるものがなかった。彼はなかなか感じの良いたくさんの職人を抱えるアーリーアメリカンの手作り家具店を経営していたのだが、例えば車の免許を持っていないというと、
「ウチの若いもんに教えてもらいなさい。車はどれを使ってもいいから」
という返事が返ってくる。
今考えると、日本には成人式というけじめがあるが、アメリカではどうも車の免許を持つということらしかった。(私は未だに持っていない!)
特に問題があったわけではなかった。馬が合わないというか、楽しくないだけのことだった。それでここは早々に引き上げることにして、カリフォルニアはサンフランシスコ近郊のバークレーの友人のところへ行くことにした。
こちらは楽しいことづくめで過ごせた。今振り返っても青春の一ページを飾ると言う思い出なのだ。そして帰国した。
帰国後一年たって、その友人が日本に来ることになった。迎えに行ったら、土産話に驚いた。
日本への飛行機で隣りに座った人とアメリカ人の御多分にもれず自己紹介を取り混ぜながら世間話をしたのだが、話しは「ある日本人女性」になっていき判明したことは、
私のことだった!
アメリカはかなり広い。人口だって日本の2倍はいる。日本人のことはまるきり分らぬ東海岸人対日本人のことは日本人以上に勉強している西海岸人が「私」という共通項をもって出会う、そんなことがあるものなのか?
あるのですね。
PR
心に決めて頭にはっきりと描けることは実現できるといわれている。
例えば、「林檎が欲しい」としよう。
あなたはどんな林檎を描くだろう。大きいか小さいか、赤いのか黄色なのか、日本のどこかの林檎なのか外国産のものなのか・・・
この程度の違いはだれにでも描けそうだが本当に欲しいと思っている林檎を追求していくとどうだろう。
そう言われると、林檎の絵を描くことがストップしてしまう。それでは夢が実現しないのではと心配することはない。
例えばコーチはあなたにこう尋ねてみる。
「背景ははどんな色なの?」
林檎を描くことばかりに集中して、これ以上は分らないと思っていたのに、その質問でまた自分から答えが出て来始める。しかも楽しい。
そんなふうにして質問しながら楽しくヴィジョンを創っていくのがコーチングです。
例えば、「林檎が欲しい」としよう。
あなたはどんな林檎を描くだろう。大きいか小さいか、赤いのか黄色なのか、日本のどこかの林檎なのか外国産のものなのか・・・
この程度の違いはだれにでも描けそうだが本当に欲しいと思っている林檎を追求していくとどうだろう。
そう言われると、林檎の絵を描くことがストップしてしまう。それでは夢が実現しないのではと心配することはない。
例えばコーチはあなたにこう尋ねてみる。
「背景ははどんな色なの?」
林檎を描くことばかりに集中して、これ以上は分らないと思っていたのに、その質問でまた自分から答えが出て来始める。しかも楽しい。
そんなふうにして質問しながら楽しくヴィジョンを創っていくのがコーチングです。
コーチングを受けることでクライアントの「夢が叶う」「成功する」「達成する」・・・そんな結果をコーチもクライアントも期待する。
だがコーチングとは何なのかをクライアントに事前のオリエンテーションで説明してうまく同意できていないと、コーチングが機能しないと思っている。
私がコーチングの数あるスキルの中で一番素晴らしいと思っているのは、「自責で考える」というスキル。
これがコーチングの核だと思うし、もっとも「変容・変化」をもたらすと思っている。
どんなことでも自分の責任だと認識すること。実際このことが一番深い学びになって帰ってきている。
それは突き詰めて言うと、あなたを産んでくれた親、生まれた時からある環境、そんな「自分のせいではないでしょう」と思われることでさえ「自責で考える」姿勢をもつことである。
これは卑屈になったり、運が悪いから諦めろなどと言っているのではない。
自分がこの世に生きている意味をすべて認めることが出来る幸せを意識できることなのだ。
もっと違う言い方をすると、「自分の現状をありのままに受け入れる勇気を持っている」と宣言できることだと思う。
何か不満があると「~が悪いからこうなっている」「時代が悪い」「状況が悪い」「世の中が悪い」と考えがちだ。
人のせいにして現状をみている、自分だけが正しいとおごりをもって見ている自分がいるのだ。
これはある意味、哲学的になったり、宗教的な境地に至ることもあるかもしれない。
「自責で考える」というスタンスから現状を見つめることができると、「では何ができるのだろう」「何を次にしようとしているのだろう」という考えに自然となってくる。
「世の中の人はあまりにひどい」「戦争はなぜ終わらないのか」などと嘆くとエネルギーを失っていくのが感じられる。
「現状で自分にできることは何か」と考えると活き活きしてくるエネルギーが沸いてくる。
私がおめでたい人だと思う人がいたとしても、私のコーチとしての信念は変わらない。
だがコーチングとは何なのかをクライアントに事前のオリエンテーションで説明してうまく同意できていないと、コーチングが機能しないと思っている。
私がコーチングの数あるスキルの中で一番素晴らしいと思っているのは、「自責で考える」というスキル。
これがコーチングの核だと思うし、もっとも「変容・変化」をもたらすと思っている。
どんなことでも自分の責任だと認識すること。実際このことが一番深い学びになって帰ってきている。
それは突き詰めて言うと、あなたを産んでくれた親、生まれた時からある環境、そんな「自分のせいではないでしょう」と思われることでさえ「自責で考える」姿勢をもつことである。
これは卑屈になったり、運が悪いから諦めろなどと言っているのではない。
自分がこの世に生きている意味をすべて認めることが出来る幸せを意識できることなのだ。
もっと違う言い方をすると、「自分の現状をありのままに受け入れる勇気を持っている」と宣言できることだと思う。
何か不満があると「~が悪いからこうなっている」「時代が悪い」「状況が悪い」「世の中が悪い」と考えがちだ。
人のせいにして現状をみている、自分だけが正しいとおごりをもって見ている自分がいるのだ。
これはある意味、哲学的になったり、宗教的な境地に至ることもあるかもしれない。
「自責で考える」というスタンスから現状を見つめることができると、「では何ができるのだろう」「何を次にしようとしているのだろう」という考えに自然となってくる。
「世の中の人はあまりにひどい」「戦争はなぜ終わらないのか」などと嘆くとエネルギーを失っていくのが感じられる。
「現状で自分にできることは何か」と考えると活き活きしてくるエネルギーが沸いてくる。
私がおめでたい人だと思う人がいたとしても、私のコーチとしての信念は変わらない。
ある有名なエッセイストがマンションを買おうと不動産屋を訪ねた。すると担当員が
「チトフナに良い物件が・・・」と言った。この時点で買うのを即座に辞めたという。
億単位の取引があるかもしれないのに「チトフナ」とは失礼だと。
前々から思っていたが民放全国ネットのテレビ番組でも、出演者が東京都の地名を省略して話していることがある。
チトフナ(千歳船橋)、サンチャ(三軒茶屋)、ニコタマ(二子玉川)等など。
地方の人は分らないだろうし、音的にも響きが滑稽である。
省略して言う言葉は巷にあふれている。小学生から大学生の間では特に顕著かもしれない。彼らがご用達のところは、ヒャッキン(百円均一ショップ)に始まりスタバなど、ほとんど省略された言葉ではないかとも思う。
そういえば一時はアケオメなどの言葉の使い方がマスコミの紙面を賑わし取りざたされていた時期もあった。
今や普通の言葉と認識されかねない勢いがある。
息子が新宿駅の改札口でアルバイトしていたら、
「ブクロはどこでしょうか?」と真顔で尋ねられ、笑いをこらえるのが大変だったという。
そして「ブクロとは池袋のことでしょうか?」と真顔で確認したというので感心した。
私自身も偉そうには言えない。そういえば、省略して使ったことがある、ある。
もう一度自分の使っている言葉を見直してみよう。
人は話の内容を聞いていない可能性があるし、伝わらない思いをすることもある。
しかし、一言、二言の心に引っかかる言葉は確実に印象深く聞いている。
「チトフナに良い物件が・・・」と言った。この時点で買うのを即座に辞めたという。
億単位の取引があるかもしれないのに「チトフナ」とは失礼だと。
前々から思っていたが民放全国ネットのテレビ番組でも、出演者が東京都の地名を省略して話していることがある。
チトフナ(千歳船橋)、サンチャ(三軒茶屋)、ニコタマ(二子玉川)等など。
地方の人は分らないだろうし、音的にも響きが滑稽である。
省略して言う言葉は巷にあふれている。小学生から大学生の間では特に顕著かもしれない。彼らがご用達のところは、ヒャッキン(百円均一ショップ)に始まりスタバなど、ほとんど省略された言葉ではないかとも思う。
そういえば一時はアケオメなどの言葉の使い方がマスコミの紙面を賑わし取りざたされていた時期もあった。
今や普通の言葉と認識されかねない勢いがある。
息子が新宿駅の改札口でアルバイトしていたら、
「ブクロはどこでしょうか?」と真顔で尋ねられ、笑いをこらえるのが大変だったという。
そして「ブクロとは池袋のことでしょうか?」と真顔で確認したというので感心した。
私自身も偉そうには言えない。そういえば、省略して使ったことがある、ある。
もう一度自分の使っている言葉を見直してみよう。
人は話の内容を聞いていない可能性があるし、伝わらない思いをすることもある。
しかし、一言、二言の心に引っかかる言葉は確実に印象深く聞いている。
コーチングのセミナーではよく「10年後にはどんなふうになっていたいですか?」
などと、「ありたい姿」を聞いたり、「達成していたいこと」を聞いたりすることがある。
企業などでは「100年後の会社」のビジョンを語ることも珍しくない。
しかし、千年後のことを真剣に考えて生きている人がいると知ったときは驚いた!
山口伊太郎と安二郎兄弟で、進化し続ける西陣織を創っている。源氏物語絵巻図がライフワークのようで、伝統を守りながらも、常に新しい織の解釈を付け加えている。
その探求心はただものではなかった。
何年か前にテレビのドキュメンタリー番組でみたのだが、当時で102歳と99歳だったと思う。2人が交わす夢いっぱいの会話の内容も驚くことばかりだったが、圧巻は、出入り業者の職人が指示通りに創ったという見本ができたので見せにきたときのこと。
期待に胸ふくらませ、飛びつくように織物の小さなきれを手にした。
が、見るなり表情は一変、烈火のごとく激怒した。
「この仕事は何なんだ!見本だからと手を抜いたのか!私は千年後に残る作品を創っているのだ!」
千年後に残る作品!
確かに西陣織の長い歴史を考えれば、千年以上も前の織物を見て研究を重ねているのだから、千年後に残る作品を考えることは自然かもしれない。
千という数字は、近頃では「千の風に・・♪」という歌も流行っているが、百という数字と違って、もはや人間の生々しさが全くなくなる数字に私は感じる。
魂を宿そうとする創作活動に胸が打たれた。
千年後の自分の作品を見てくれる誰かを想像するのは何とも楽しいことだろう。
などと、「ありたい姿」を聞いたり、「達成していたいこと」を聞いたりすることがある。
企業などでは「100年後の会社」のビジョンを語ることも珍しくない。
しかし、千年後のことを真剣に考えて生きている人がいると知ったときは驚いた!
山口伊太郎と安二郎兄弟で、進化し続ける西陣織を創っている。源氏物語絵巻図がライフワークのようで、伝統を守りながらも、常に新しい織の解釈を付け加えている。
その探求心はただものではなかった。
何年か前にテレビのドキュメンタリー番組でみたのだが、当時で102歳と99歳だったと思う。2人が交わす夢いっぱいの会話の内容も驚くことばかりだったが、圧巻は、出入り業者の職人が指示通りに創ったという見本ができたので見せにきたときのこと。
期待に胸ふくらませ、飛びつくように織物の小さなきれを手にした。
が、見るなり表情は一変、烈火のごとく激怒した。
「この仕事は何なんだ!見本だからと手を抜いたのか!私は千年後に残る作品を創っているのだ!」
千年後に残る作品!
確かに西陣織の長い歴史を考えれば、千年以上も前の織物を見て研究を重ねているのだから、千年後に残る作品を考えることは自然かもしれない。
千という数字は、近頃では「千の風に・・♪」という歌も流行っているが、百という数字と違って、もはや人間の生々しさが全くなくなる数字に私は感じる。
魂を宿そうとする創作活動に胸が打たれた。
千年後の自分の作品を見てくれる誰かを想像するのは何とも楽しいことだろう。
コーチングを行っていくうえで、人の思考や行動に「決めつけ」をしてはいけない。
その人の歩んできた道のりには、その人が考えて、あるいは考えなしに、行ってたどり着いた結果がある。コーチはその人に寄り添うように話しを聞き、確かめ、その道のりに沿った第三者としての質問を投げかけたり、コーチの直感に訴えてきたことをフィードバックしたりする。
以前にこのブログで、黒川紀章の都知事選出馬表明が理解に苦しむという内容で書いた。
「友人の」石原慎太郎が出馬を取りやめることが最も重要な彼の使命であると言う。政治の場を個人的なメッセージの場として使っていることに、不快を感じる都民がいたとしてもおかしくない。
この立派な世界的建築家である人物の行った奇怪な行動・・・と思い続けていたのだが、ある日一気に謎が解けたように感じた。
ここからは私の独断と偏見による、勝手な決め付け的憶測になってしまうことをまずお断りしたい。何ら誹謗・中傷する意図はない。
あるとき、石原慎太郎の東京オリンピック開催への構想を話題にしていたときに、「あっ」と感じたこと。
彼は環境問題の取り組み先進国としての日本をイメージしていて、世界にアピールしたいという意欲があるのだが、これをやはり世界的建築家である安藤忠雄と一緒にやっていこうとしている。
男と女の関係において起こることがある理性を超えた「嫉妬」!
そういえば、頭脳明晰、身体能力抜群の女性宇宙飛行士が嫉妬に狂って行った奇怪な行動もあった。
この一言を、男と男の間に入れたら、謎解きができたというか、奇怪に思われた行動が、「なるほど・・・」になってしまった。
これはコーチとしてあるまじき「決め付け」か、はたまた「直感」なのか・・・。
その人の歩んできた道のりには、その人が考えて、あるいは考えなしに、行ってたどり着いた結果がある。コーチはその人に寄り添うように話しを聞き、確かめ、その道のりに沿った第三者としての質問を投げかけたり、コーチの直感に訴えてきたことをフィードバックしたりする。
以前にこのブログで、黒川紀章の都知事選出馬表明が理解に苦しむという内容で書いた。
「友人の」石原慎太郎が出馬を取りやめることが最も重要な彼の使命であると言う。政治の場を個人的なメッセージの場として使っていることに、不快を感じる都民がいたとしてもおかしくない。
この立派な世界的建築家である人物の行った奇怪な行動・・・と思い続けていたのだが、ある日一気に謎が解けたように感じた。
ここからは私の独断と偏見による、勝手な決め付け的憶測になってしまうことをまずお断りしたい。何ら誹謗・中傷する意図はない。
あるとき、石原慎太郎の東京オリンピック開催への構想を話題にしていたときに、「あっ」と感じたこと。
彼は環境問題の取り組み先進国としての日本をイメージしていて、世界にアピールしたいという意欲があるのだが、これをやはり世界的建築家である安藤忠雄と一緒にやっていこうとしている。
男と女の関係において起こることがある理性を超えた「嫉妬」!
そういえば、頭脳明晰、身体能力抜群の女性宇宙飛行士が嫉妬に狂って行った奇怪な行動もあった。
この一言を、男と男の間に入れたら、謎解きができたというか、奇怪に思われた行動が、「なるほど・・・」になってしまった。
これはコーチとしてあるまじき「決め付け」か、はたまた「直感」なのか・・・。
今日は娘の高校の卒業式に列席した。
また涙がこみ上げてきたらどうしようと思い、ハンカチや化粧ポーチの中身を点検して準備万端で出掛けた。
素晴らしく聡明で、美しい日本語、まるでアナウンサーのようなきれいな声で読み上げられた送辞、答辞。
卒業証書を授与されるために、順番に一人ずつ点呼され起立する生徒。
なのに何か変。全然感動しない。どうしたのだろう・・・。
早めに家を出たつもりが、学校の講堂はすでに満員で3階にしか席を取れなかったせいで、臨場感が薄くなってしまったのか。
中高一貫校なのだが、中学の卒業式の知らせを受けたときには、みんなそのまま一緒に進学するのだから、厳かな気分にはとてもなれないと思って気軽に出掛けたら、この時は思いがけずに感動の涙で咽びかえってしまった。
何に感動したのか?
担任教師が卒業証書授与のときに、生徒一人一人の名前をすべて覚えていた。ほかの教師がみんな手にしていた名簿は無かった。
フルネームで心を込めて一人ずつの顔をみながら点呼した。
そして最初の生徒の名前を呼び始めてから、徐々に彼女の声が小刻みに震えだし、時には涙をこらえているのが分った。生徒一人一人に対する熱い思いが伝わってきた。
「生徒のことなら何でも知っている」とさえ言っているように聞こえた。
丁寧に一人ずつ名前を呼んで別れを惜しみつつも、祝福を惜しまない
「恩師の声」・・・それが感じられなかったのが残念だった。
また涙がこみ上げてきたらどうしようと思い、ハンカチや化粧ポーチの中身を点検して準備万端で出掛けた。
素晴らしく聡明で、美しい日本語、まるでアナウンサーのようなきれいな声で読み上げられた送辞、答辞。
卒業証書を授与されるために、順番に一人ずつ点呼され起立する生徒。
なのに何か変。全然感動しない。どうしたのだろう・・・。
早めに家を出たつもりが、学校の講堂はすでに満員で3階にしか席を取れなかったせいで、臨場感が薄くなってしまったのか。
中高一貫校なのだが、中学の卒業式の知らせを受けたときには、みんなそのまま一緒に進学するのだから、厳かな気分にはとてもなれないと思って気軽に出掛けたら、この時は思いがけずに感動の涙で咽びかえってしまった。
何に感動したのか?
担任教師が卒業証書授与のときに、生徒一人一人の名前をすべて覚えていた。ほかの教師がみんな手にしていた名簿は無かった。
フルネームで心を込めて一人ずつの顔をみながら点呼した。
そして最初の生徒の名前を呼び始めてから、徐々に彼女の声が小刻みに震えだし、時には涙をこらえているのが分った。生徒一人一人に対する熱い思いが伝わってきた。
「生徒のことなら何でも知っている」とさえ言っているように聞こえた。
丁寧に一人ずつ名前を呼んで別れを惜しみつつも、祝福を惜しまない
「恩師の声」・・・それが感じられなかったのが残念だった。
明確な目的や、目標を設定して達成までの道のりをともに歩むのがコーチング・コーチなので、このサービスに興味をもってくださる方はいわゆるポジティブな方が多くなります。
積極的に人生をとらえて挑戦していこう、自分自身を変えていこう、行動を起していこうというような人たち。
でも一方で、どうしてもそうなれない人もいます。コーチングでできる範囲を振り絞り考えてみます。(コメントに投稿された内容を反映させてあります)
目標がないというより、目標がもてないという状態になっていることが多いようです。「現状の好ましくない状況」と「好ましくない将来」という二つの柱を行き来しているのではないでしょうか。これでは確かに息が詰まってきますね。
でも待って!
どんなに好ましくない現状であっても、そこにメリットがあるって言ったら驚きますか?
何かあなたをその状況に引き留めているメリットがあるはず。
今は現状のデメリットにばかり目がいっているのではないでしょうか。
あなたを現状に引き留めているメリットを明確に書き出してみてください。
最初はそんなものないと強く思うかもしれませんが、きっとあります。
それが分ったら、本当は何をしたかったのかを考えてください。
もっとできたのにしなかったこと、後悔していることがあれば、それは何ですか?
気分の良いときには自分のもっている将来の恐れと徹底的に向き合ってみることも案外いいことだと思うのです。というのも「漠然とした恐れ」のほうが「明確で具体的な恐れ」より怖いのです。
幽霊って本当にいると想像すると怖いでしょう。実際にはあるかもしれない地震、雷、オヤジのほうがまだ対策できますでしょう
書き出してみることをお奨めします。
P.S Yokoさんに関しては使われた言葉から「高い向学心」を直感しました。あなたが好きなことで、何か能力を高めることをお始めになったらいかがでしょうか。
積極的に人生をとらえて挑戦していこう、自分自身を変えていこう、行動を起していこうというような人たち。
でも一方で、どうしてもそうなれない人もいます。コーチングでできる範囲を振り絞り考えてみます。(コメントに投稿された内容を反映させてあります)
目標がないというより、目標がもてないという状態になっていることが多いようです。「現状の好ましくない状況」と「好ましくない将来」という二つの柱を行き来しているのではないでしょうか。これでは確かに息が詰まってきますね。
でも待って!
どんなに好ましくない現状であっても、そこにメリットがあるって言ったら驚きますか?
何かあなたをその状況に引き留めているメリットがあるはず。
今は現状のデメリットにばかり目がいっているのではないでしょうか。
あなたを現状に引き留めているメリットを明確に書き出してみてください。
最初はそんなものないと強く思うかもしれませんが、きっとあります。
それが分ったら、本当は何をしたかったのかを考えてください。
もっとできたのにしなかったこと、後悔していることがあれば、それは何ですか?
気分の良いときには自分のもっている将来の恐れと徹底的に向き合ってみることも案外いいことだと思うのです。というのも「漠然とした恐れ」のほうが「明確で具体的な恐れ」より怖いのです。
幽霊って本当にいると想像すると怖いでしょう。実際にはあるかもしれない地震、雷、オヤジのほうがまだ対策できますでしょう
書き出してみることをお奨めします。
P.S Yokoさんに関しては使われた言葉から「高い向学心」を直感しました。あなたが好きなことで、何か能力を高めることをお始めになったらいかがでしょうか。
プロフィール
HN:
田淵真知子
性別:
女性
職業:
コーチ 講師
趣味:
読書、音楽鑑賞と演奏、海外旅行、食べ歩き,ユーモアの研究、お笑い番組
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
最新コメント
[10/31 田淵真知子]
[10/29 田淵真知子]
[10/29 AG]
[10/18 田淵真知子]
[10/18 文子]
[10/12 田淵真知子]
[10/12 文子]
[10/08 田淵真知子]
counter
アーカイブ
最新記事
(04/24)
(04/21)
(04/21)
(04/04)
(04/04)
(04/03)
(04/01)
(03/25)
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
田淵真知子
性別:
女性
職業:
コーチ 講師
趣味:
読書、音楽鑑賞と演奏、海外旅行、食べ歩き,ユーモアの研究、お笑い番組
カウンター
プロフィール
HN:
田淵真知子
性別:
女性
職業:
コーチ 講師
趣味:
読書、音楽鑑賞と演奏、海外旅行、食べ歩き,ユーモアの研究、お笑い番組