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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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何かDVDでも見ようかなと思って久々にTSUTAYAへ行った。

映像翻訳という戸田奈津子がやっているような英語のセリフの翻訳に興味を持って勉強したことがあるのだが、その時は頻繁にビデオや映画を見ていた。

最近はさっぱり。

面白そうなものが見つからなかった。このまま手ぶらで帰るのも何だと思って、「24」のようなテレビ連続シリーズでも借りてみようかな・・。「ショーシャンクの空に」のような名作ではないけど、脱獄というテーマは、いつも難題・課題がやってくるから退屈しないかなと思って、「プリズン・ブレイク」を3枚借りる。

主人公の男性俳優が気にいった。有能な建築設計士でクールでハンサム、あり得ないほど頭脳明晰。そして不屈の精神。これがないとストーリーが展開しませんからね。

副大統領暗殺計画の罠にはめられ無実の罪で死刑を宣告され、処刑日が迫っている兄を救うためにわざわざ入獄する。

彼には脱獄計画成功の確信がある。その刑務所の設計をやったのが自分だから。設計図を暗記しようと試みるが不可能と知る。

で、彼が取った行動とは?

青写真を首から下の上半身タトゥーにするのだ。これがなんともユニーク。

所詮一人の力では兄を救うことはできないので、海千山千の囚人とチームを組むという流れでストーリーは進む。

ほとんどあり得ないバカバカしさなのだが、なかなか面白くて、止められない止らない。

ありえる話だからといって面白い、感動するとは限らない。

例えば、リチャード・ギアとウィノア・ライダーの「ノーヴエンバー・イン・ニューヨーク」という不治の病で亡くなってしまう恋人を慕う男という設定のラブ・ストーリーは私には全く面白くなかった。涙もでない。「死」という結末がすべてを感動的にしめくくれると思っているかのよう。

同じ設定でも大昔の「ラブ・ストーリー」はセリフがよく出来ていて、一年前にテレビで再び観ても泣けてしまった。音楽も良かった。

プリズン・ブレイクを引き続き借りてくる予定。脱獄成功という「目的」を「達成」しようとする観る側のモチベーションは上がり続ける。

どんなに次から次と困難がやって来ようとも・・・。
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ガラスでできた自動ドアがゆっくりと開きかかっていた。

スーパーでの入り口で十分にドアが左右に分かれて開くまで立ち止まっていた。

ところが、待てないとばかり、建物から出て来る若いお母さんが子供を乗せたベビーカーを押しながら、まだやっと通れるくらいしか開いてないドアにぶつかっても通り抜けようとする。

ひどい。怖い。こんなお母さん信じられない。赤ちゃんは先頭に位置しているのだ。ガラスとベビーカーに当たる間一髪のかすかなショック音。

彼女の不機嫌そうな顔を思い出すと、何か嫌なことでもあったのだろうか・・。あるいはひどく急いでいてほんの一秒も待つことができなかったのだろうか・・。物言わぬ赤ちゃんはどう感じているのだろう。

ここのところ18歳の娘に手を焼いている。高校卒業と同時に一気に言う事を聞かなくなった。判断の甘さに腹が立つ。インフルエンザ病み上がりなのに養生しない。咳をしている。耳障りな咳。早く寝ない。変な時間にお風呂にはいる。夏のような服装をする。言い出すときりがない。

普段はコーチングをしているというのに。まさにトホホである。

要求ばかり。指示命令のみ。自分のエゴのままに幼児を乗せて行きたい方向に突進する母親と変わりがないではないか。幼児はかわいそうに言葉を話さない。18歳の娘はもちろん機嫌が悪い。不満そう。

いよいよじっくり娘の話を聞かねば。強引に引っ張っていこうとする自分がいた。

今日見た光景は自分の母親像を振りかえるために出くわしたのかもしれない。

夜に買い物を思いだしてちょっとそこのコンビニまでと外へ。

昼には気がつかなかった。夜空にそこだけライトアップされて浮き彫りに現れた幻想的な一本の桜の木・・・。

しばし見とれてしまった。予期せぬ非日常的「美」。

桜の名所とか大勢の人のために作為的にしつらえたものであれば、美しさへの準備と期待がある。

普段着で飛びでた矢先に出会った「美しい日本」。

どこのお宅でこんな粋な計らいをと思ったら、住宅地の中の一軒の農園の敷地内にあるフランス洋菓子の店。さすが旬の素材を活かしながら、新しいレシピを考えているパティシエだけあって、身の周りを美しくしていらっしゃる。

努力というより、好きでやっている、楽しんでいるのだろうなあと思った。

あるいはみんなに楽しんでもらいたいと思っているに違いない。

自分が好きで、楽しんでやることがみんなに喜ばれる・・・これぞ社会貢献!

桜って朝も昼も夜も綺麗、満開も散り行く姿もきれい。

確か「国家の品格」かなんかに、花が散るところに美を感じることができるのは日本人ぐらいであるとか読んだ記憶があるのだが・・・。花のすべてをめでる姿勢がいい。

そういえば私の友達にアメリカ人男性と結婚した人がいる。彼が10代のとき、父親が京都での国際会議に参加するため一緒についてきたことがあった。そのときに初めて日本の桜を見た。強烈なインパクトでその後も忘れられずアメリカにいても日本を思い出すと桜が視覚化されたという。

今日は取りとめのない話になった。夜桜、日本の美、人の善意、イメージ、
・・・・・ほろ酔い加減の花見気分で・・・・・・・・・・・・・・・

  





もらって嬉しい言葉を振り返ってみると、どんなものがあるだろうか。

代表格は
●ありがとう
●助かりました
●あなたのお陰です
●素晴らしい

そして褒め言葉、人を心地よくさせる言葉というと、いろいろとある。

私があるパーティーに行ったときに、ある男性の友人に出会った。あいさつをしようと思ったら、彼が名前を呼んでからウィンクして一言、

「恋してますね!」と言った。

突然のリボンがかかった言葉のプレゼントは嬉しかった。これは愉快だと思った。

断っておくが、私は恋はしていないし、彼はそのことを重々承知であるということが大前提にあってのこと。「すごくお元気そうですね」とか「良いことでもあったんですか。嬉しそうですよ」とか「輝いていますね」とかそのようなことを言いたいのだと思う。

それが「恋してますね」となった。

あまりに嬉しくなって、女性がたくさん集まったときなど、この話を披露してみた。そうすると、「うわ~」と喚声が上がり、途端に関心の大きな輪ができた。一人として冷ややかに受け止める人はなかった。

面白くなってほかでも調査をして、反応を伺ってみた。私の知る範囲では100パーセントの女性がそう言われてみたいようだ。

女性に特定の属性はない。独身であれ既婚であれ、どんな職業についていても、年齢も関係ない。唯一あるとすれば、私の行動半径でお会いした人ということになる。

今日このブログを読んだ男性にはお得な情報だと思う。女性に喜ばれる言葉のマニュアル本にも恐らくないのではないかと思う。

彼はかなりのコミュニケーション上級者とみた。これはチャラチャラしながら言うと不快感を持たれる。軽く見られる。真面目、深刻に言うと引かれる。

考えてみると、さらりとこのような言葉を言える人がほかにいるかというと・・・あまりいない。女性はいつでも準備ができている!

私の観察結果報告:

♪女性は永遠に、誰と言うことではなく「恋する女」になりたい傾向がある

週末ですね。今日の男性への提案:

☆好感度を上げるために「恋」という言葉の応用範囲を広げてみませんか!

          ◆◆◆コメント歓迎◆◆◆

            反論も大歓迎です!



よく行くコンビニに新顔のスタッフが働いている。

この男性が、信じられないくらい「遅い仕事」をする。袋に一品一品詰め込む作業も、レジを打つ作業も、レシートを渡すに要する時間も。暫くして来店してみても仕事を覚えた様子は一向に見られない。

その男性は50代後半なのかもしれない。見た目にはもっと老けて見える。

家で、「あの人は年だからのろいのよ」とやれやれ思いやられるといった口調で言ってから、ハッとした。

決め付けは良くないことは大人ならだれでも自覚のあるところ。年をとれば若者のようなスピード感はなくなることは、生理学的にも全く正しい。だからほかの場所でも同様な光景にであっている。

クリーニング屋さんのおばさんしかり。何年も働いているのに、なぜにいつもキャッシャーのアイテム別の打ち込みが遅いのかとか。

普遍のこととして極端に言えば「年(=悲劇)だから(=強調)のろい(=けしからん)」と断定している。そして恐ろしいことに「すべての事柄」に適用してしまおうというほどの「真実」として捉える自分がいるのではないか?

○生理学的に反射反応は遅くなっていく
○年配者は(私も含めて)機械的作業においては遅くなることがある
○年配のAさんのXという仕事においては遅い
○適材適所が仕事にはある

と具体的に捉えなおした。すべてを年のせいにして「真実」と捉えていては、これからもっと年を重ねていく自分にとってもマイナス思考につながっていく。何かできないと言い訳にしてしまう恐れがある。

そしてそうではない人が確実にいる事実があることを考えると誠に失礼な話である。
私の尊敬している人は年配者のほうが圧倒的に多い。100歳の賢者を目標としているではないか。
できないほうばかりを敏感に察知して、究極の真実ととらえる自分を戒めた。

ところで部屋が散らかっていて片付けようとすると、18歳の娘より私のほうが断然手際よく早い。どうしてくれるこの事実!笑顔がもどった!

今日の学び:

■いくつかの出来事や事実をみて「~だから~である」と思い込まない。
 それは普遍的真実ではない。

■事実は事実として向き合い認識する。

■いくつになっても、誰でも、欲する人には可能性は拓けている。


☆ 日本コーチ協会 埼玉チャプターで講師をしました。「思い込み」をとるワークをして、なかなか面白かったです。詳しくは日本コーチ協会埼玉チャプターの活動記録を御覧下さい。

「エネルギーの復活/思い込みを取り去るワーク」
http://www.jca-sai.com/cont/rec/top.html
「今日の格言」
http://www.jca-sai.com/cont/prvb/0703.html
ここのところ2人の子供がそろってインフルエンザにかかった。ただ一人ピンピンしているのは私だけ。

部屋を締め切り暖房し、ウィルスが撒き散らされた状態でマスクもせず世話をしている私が感染しないのは馬鹿じゃないだけに不思議。冗談です。

コーチをしてから、風邪などを引かないように気をつけている。特に声をやられるとまずい。花粉症でいっときはクライアントさんにご迷惑をおかけして申し訳なく思っている。

風邪といえば、ピアニストのグレン・グールドは電話をかけて来た相手が風邪だと言おうものなら、さあ大変。病気感染の恐怖心からガチャンと受話器を置くというから、さすが変人と言われるだけある。50歳という若さで感染しない脳卒中で突然亡くなった。

さて、検査・入院施設が整っている大きな総合病院が近くに2つあるのだが、いつも待たされるし、担当の先生は行く度にめまぐるしく違う。

休日や夕方になって具合が悪くなることがあるし、朝早めに医院に行けば、そのまま学校に行けるときもある。そのようなニーズに合った医院を探すというのは贅沢なことなのかという疑問があった。

六本木・東京ミッドタウンにあるVIP診療を特化している高級クリニックの贅沢とは意味が違う。

「最終診察の窓口での受付は午後5時です」と言われるとがっかり。一体いつ病院に行けるんだということになる。

ところがそんなニーズに応えてくれるクリニックが近くにあることがネット検索で判明。行動半径になかったことや、数年前にはなかったこと、ビルの2階だったことで目につかなかったのだ。

診療開始時間が午前8時、お昼休憩一時間後から午後9時まで。しかも365日無休ときている。チームメンバーのお医者さんのプロフィールも出ていた。ブログがついていて、タミフルのことも書いてあって、私が以前この薬の有効性など書いたことと同調することが書いてあって、私としては相性がよさそうな感じ。

このクリニックにしても、ミッドタウンの高級クリニックにしても、医療の場で今やっと患者のニーズに応えようとする動きが見られてきたような気がするのだが。

とにかく、この情報を得ただけでも、「安心感」が得られた。あとは行ってみてどうだったかということになる。それは今度具合が悪くなるまで御預けです。




昨日の辻仁成の妻を絶賛するあり方を書いていて、今度は妻から夫への例を書かねばならないというバランス感覚が起きた。

あるビジネスで大成功している男性の奥様と静かなセレブ御用達の会員制のレストランで一日をじっくりとお話したことがある。

10億円の邸宅や海外の別荘、そのようないわゆる私から見れば桁外れの話のなかでも、とりわけ感動したのがその夫婦のあり方だった。

結婚20年以上は経っている夫の魅力について語ると、彼女自身がキラキラと輝く。幸せのオーラで包まれるている。

ふと、逆のイメージを同様にしてみる。

夫の愚痴、悪口を語ると・・・・その女性はどうなるのか?なんと運が悪いのかという不幸せのオーラがまとわりついてくるのではないかと。

それは彼女の夫がお金持ちだからの余裕でしょうという突っ込みを今感じたのだが、それが違うということを言わなければならない。

この夫婦は安アパート生活から出発している。その時代から変わらない「あり方」なのである。いつもそうだったのである。

例えば、新しいジャケットを着たら、「パパが一番この色が似合う」と言う。心から褒める。何をしてもあなたが一番素晴らしいと褒める。

そしてこのパパはママにもっともっと綺麗にしていてもらいたい、笑顔を絶やさないでいて欲しいと願っている。(綺麗になって欲しいではなく綺麗にしていて欲しいの違いを感じてください)

恐れ入った。これがパパの成功の源でもあったのかと思ったのだがどうだろう。






調整がつかず、すぐにカラーリングしてくれる美容院に飛び込む。

鏡に向かった私に女性週刊誌がどっさり渡された。ペラリペラリとめくってある記事に目がとまる。

芥川賞受賞作家である辻仁成が妻である元歌手・女優の中山美穂との夫婦生活の模様を核に彼の考える理想の夫婦論を連載している。

夫婦とは謎めいていたほうが長続きする。日常生活を通して見続けてすべて知ったと思うことは倦怠期に陥る恐れがある。何を考えて、何を感じているのかを恋人気分で探りたいがために週に一度は子供を完全に預けてデートしているらしい。この習慣をどんなに締め切りが迫っていても断行しているという。

なぜなら結婚生活という長距離ランナーの孤独はいけないのだとも。

同時に、彼女のことを妻としてあらゆる面で賞賛を惜しまない。うまく言えないのだが、その語り口は明治の文豪がタイムスリップして突如レコーディング・スタジオに現れラブソングを書き下ろしているような不思議な魅力があった。賞賛のフレーズが美しく流れ続ける。

そのひとつに、「彼女は今や僕よりもフランス語が上手です。子供のことで先生に質問したり要求したりしている姿を見ることは素晴らしいのです・・・」彼が語っていたように再現できないが、内容はそのように書いてあった。

私がほんのひと時をご一緒した中山美穂さんは全くフランス語ができなかった。

なんと素晴らしく成長なさったのかと感慨深かった。

随分前のことだが、フランス人と想定した外国人エキストラ30人が中山美穂を取り囲むテレビのCM撮影があった。

私は多国籍エキストラを束ねて、日本人監督の意図を英語で指示する通訳をやった。パリに住んだことがあって、フランス語をかじっているのでなんとか歌なども指導することができて楽しかった。

撮影所にはパリの居酒屋のセットがあり、彼女が生き別れた、今は弾き語りをしているフランス人の父親(クロード・チアリ)と対面するという設定。

"Mais non, papa."(メ・ノン・パパ)「パパじゃない」

この3語を言って終わり。彼女は素晴らしく素敵だったけど、このセリフに関しては違和感が免れなかった。あまり言葉のもつ語感には興味がないのかなと、失礼ながら感じた。

女性は出会う男性によって、さらに魅力が引き出されていくのだなと思った。

■輝き・成長の源には賞賛を惜しみなく続ける人がいる!

もし男性が読んでくださっているのなら、今日の質問:

■あなたは最近どんな賞賛を愛する人に送りましたか?

明日もこの「輝きの源」について!

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