「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」
この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。
そんな学びの日々を記録しています。
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センチメンタルな気持ちになった田淵真知子です
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最近は、テレビ番組が面白くなくて、ニュース以外は見ません。
でも、ちょっとつけてみたときに大変印象的だった2つの場面から。
ひとつは故ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコの発言。
「ジョンが生きているときには、わたくしはチョコレートが好きでなかった。
ジョンは大好きでよく食べていました。・・・ところがわたくし最近
チョコレートを見るとジョンは好きだった、と思いだして、
よく食べますのよ」
ちょっとセンチメンタルな表情でほほ笑む。
もうひとつ。若くして亡くなった息子をもつある母親の発言。
「息子の遺品のiPod。私には知らない音楽ばかりでしたが、
今では毎日聴いているのです」
じ~んと来てしまいましたが、みなさまはいかがお感じでしょうか。
モノというのは所詮フラットなものです。
モノ自体にはそれなりの価値や評価はあるのでしょうが
この場合、その価値を決定付けるのは「人間の感情と記憶」なのでしょう。
「死」という決定的な人間の体温との別れをもって
そのぬくもりをモノから再生しできるのは、感傷に浸り考えることができる
人間だけの特権ですね。
嗜好などというものは他人が割り込めないわがままできる世界と
思っていたらコミュニケーションを大切とする人間だから
いつのまにか相手との「かけ橋」にしようとすることで変わってしまうのですね。
その人が大切にしているモノって
どんなに理解の苦しむものでも、とても価値のあるものなのです。
常に尊重したいですね。
<今日の気づき>
記憶が鮮やかな生命力をもって
モノの価値を決める
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