「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」
この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。
そんな学びの日々を記録しています。
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小さい頃に見たテレビ番組が記憶に残っていて、NHKのBSで再放送されていたので懐かしさを持って見ていた。
アレッ!
今この時代に、この年になって見てみると、当時の私が見て感じていたことと大きなズレがあった。
例えば、「ルーシーショウ」。ルーシーの夫はガイジンだった!プエルトリコからの移民でスペイン語が母国語なのである。そんなこと知らなかった。
しかし、これは後で分かったのだが、知らなくて当然。私の見ていたシリーズは離婚後のエピソードだった。
当初のエピソードでは彼女が「働きたい」というと、夫は鼻で笑う。「お前にできることなんかあるはずないじゃないか」と。ハチャメチャなベビーシッターとなる「初めてのアルバイト」の巻。
時代とともに成長させた結果が、離婚後のルーシーとなるわけ。
「奥様は魔女」には驚いた。ただただ面白くておかしくて見ていた番組。今見るといろんな仕掛けが見える。サマンサの母親(カルーセル真紀に似ている!)の英語がすごく気取っている。フランス語も時々入れる。
この番組でも女性にたいする観念は非常に保守的。「家にいてひたすら僕の帰りを待っていてね」式のセリフが多い。
ルーシーはバービー人形のような体形をしていたが、サマンサは腕も太く、今の美的感覚からいえばぽっちゃり型。当時は全く思わなかったこと。
でも今のテレビ女優からは感じられない温かみとやさしさにあふれている。
ホームドラマがその時代の人々の共感をもって迎え入れられていたのであるならば、アメリカ人の価値観はものすごいスピードで変化してる。
今やアリーだのダーマやグレッグなのだ。女に男が追い付けない??
「逃亡者」もスリリングな展開を楽しみにみていたのだが、あんなに暗い番組だとは思わなかった。昔のコメディー以外のテレビ番組はおしなべて暗かった。
過去に見た記憶が作っている印象は印象であって、物事そのものの事実にせまっているものでもないのだなと思った。
でも、いつも客観性がよいというわけでもないかも。その時にしか感じられないものを精一杯自分の体験にしていたのだから、そのときの印象の記憶に愛着を感じる。
また、一度読んだ本を読み返して、新たな発見をするときのように、自分自身が成長しているからこそ読み取れることもある。
アレッ!
今この時代に、この年になって見てみると、当時の私が見て感じていたことと大きなズレがあった。
例えば、「ルーシーショウ」。ルーシーの夫はガイジンだった!プエルトリコからの移民でスペイン語が母国語なのである。そんなこと知らなかった。
しかし、これは後で分かったのだが、知らなくて当然。私の見ていたシリーズは離婚後のエピソードだった。
当初のエピソードでは彼女が「働きたい」というと、夫は鼻で笑う。「お前にできることなんかあるはずないじゃないか」と。ハチャメチャなベビーシッターとなる「初めてのアルバイト」の巻。
時代とともに成長させた結果が、離婚後のルーシーとなるわけ。
「奥様は魔女」には驚いた。ただただ面白くておかしくて見ていた番組。今見るといろんな仕掛けが見える。サマンサの母親(カルーセル真紀に似ている!)の英語がすごく気取っている。フランス語も時々入れる。
この番組でも女性にたいする観念は非常に保守的。「家にいてひたすら僕の帰りを待っていてね」式のセリフが多い。
ルーシーはバービー人形のような体形をしていたが、サマンサは腕も太く、今の美的感覚からいえばぽっちゃり型。当時は全く思わなかったこと。
でも今のテレビ女優からは感じられない温かみとやさしさにあふれている。
ホームドラマがその時代の人々の共感をもって迎え入れられていたのであるならば、アメリカ人の価値観はものすごいスピードで変化してる。
今やアリーだのダーマやグレッグなのだ。女に男が追い付けない??
「逃亡者」もスリリングな展開を楽しみにみていたのだが、あんなに暗い番組だとは思わなかった。昔のコメディー以外のテレビ番組はおしなべて暗かった。
過去に見た記憶が作っている印象は印象であって、物事そのものの事実にせまっているものでもないのだなと思った。
でも、いつも客観性がよいというわけでもないかも。その時にしか感じられないものを精一杯自分の体験にしていたのだから、そのときの印象の記憶に愛着を感じる。
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田淵真知子
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女性
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コーチ 講師
趣味:
読書、音楽鑑賞と演奏、海外旅行、食べ歩き,ユーモアの研究、お笑い番組
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