「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」
この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。
そんな学びの日々を記録しています。
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気づきとは「生まれ変わる瞬間」のことだと思う田淵真知子です
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先日、私の友人がある資格試験に合格しました。そう言えば以前に珍しく、食事の誘いを断られたことがありました。「来週は試験があるので勉強するから」という理由だったのです。
あのとき集中していた勉強だとすぐに思いだしましたので、「おめでとう。良かったね!」と力強く祝福しました。
そうしたら、「そんな大した試験でもないので。誰でも受かるものなんですよ」と、ひどく冷静な様子なので、一人で喜んでいる私は拍子抜けしました。
気になって話を聞けば、確かに合格を知ったときには嬉しかったけれど、「自分の目標には程遠い、取るに足らないものだから」と声を落とし、「合格したからと言って、なんら変わることはない」と厳しく評価してしまうらしいのです。
私はその試験の難易度がどうなのかは知りません。彼女が言うように、合格率の高いものなのかもしれません。でも、それならなぜ勉強し、受験したいと思ったのでしょうか。
どんなものであれ「現状」よりも「一歩」進みたいと欲したはずです。簡単な試験であったとしても、その一歩を踏み出せたことに変わりありません。目標に対する意識を「まだまだ」到達していないことに焦点を当てるか、「だんだん」近づいていることに当てるかで気持ちが違ってきます。
焦点が「飛躍的な結果」に行きすぎないように。本当は少しずつ進歩していることがあっても、それに気付けなければかえって損失です。目標が大きいのは結構ですが、いつも自分が「到達できていない」と確認して気落ちするのなら、一旦その目標を脇に置いておきましょう。
経済評論家の勝間和代さんは「一日0,2パーセントの改善は、複利計算すると、一年で200パーセントになる」とおっしゃっていました。
0,2パーセントの改善とは、人によっては「ほとんど昨日と同じ」感覚にもなり得ます。ここで「前進した」「改善した」と日々認めていくことが大事になります。蓄積されれば「飛躍的進歩・改善」になるわけですね。
今日から目に見えないような改善でも「嬉しい改善」として前進していきませんか。
小さな進歩でお祝しよう!
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