「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」
この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。
そんな学びの日々を記録しています。
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秋はどっぷりクラシック音楽に浸りたい田淵真知子です♪
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といっても、今日は音楽の話ではなくて、ちょっと気になった
目標設定の話題です。
小室哲哉が「罪と音楽」という本を出したそうで
TVでインタビューがちょこっと流れていました。
これから一年ぐらいの間で、50曲の新曲を同時に発売する
というのが目標なんだそうです!
行動計画もできている。
毎朝スタジオに入り、午前中に一曲作るのだとか。
すでに20曲はできているらしい。100曲ぐらいは作って
そのなかから50曲を厳選する予定という。
コーチング的に言えば実現可能な設定になっている。
但し、ヒット曲になるかどうかは、彼が管理できることではないので別です。
①目標を宣言している
②目標に日付(期間)を入れている
③計量的な指数がある
④作曲活動は彼にとって「現実的」なことである
⑤知識・能力の強みを活用している
これを日課としてこなしているのだからすごいと思うのだが
どうやら世間では冷ややかな反応をしいるようなのです。
つまり小室哲哉いわく「億単位でお返ししなければならない。
音楽しかできないので、ヒット曲を作ることが私の義務なのだ」と。
「義務で良い音楽なんて作れるはずはない」
というのが概ね一致した見解で、それだけならいいのだが、
①第一に彼の音楽は時流から外れている
②どうせ同じ調子の曲ばかりにちがいない
③以下否定的意見が続く・・・・・
確かに、クリエイティブな活動が義務感「~~しなければならない」
と思ってできるものではないとは思う。
義務感からいい作品ができるかどうか、という議論より
気になったのは、「どうせヒット曲はできないから無駄な
努力」という見方をしている冷やかさが残念な気がする。
この価値観は寂しい気がしたのです。
未来は誰にとっても予測はできないもの。それでも一生懸命
やろうとしている人は大いにやってもらえばいいのでは。
結果は本人が引き受けるものであって、あなたのせいには
ならないのに、なぜ冷ややかになってしまうのだろうかと。
何もやらないでいるより、よほどいい。
お金を返さなければならないというのは確かに義務と感じても
作曲活動はもともと彼の好きなことであるはずなので
嫌々やっていることでもない。「やろう」と彼が選択したこと。
途中に居心地悪さを感じて「何かが違う」
「これでは曲は作れない」と悩めば、それはそれで学ぶ時が来る。
目標を修正していけばいいではないか、と思ってしまうのです。
時は今、「いつからでも再挑戦できる社会」を渇望していた
のではないか。ゼロ(マイナス?)から始める人を応援できる気持ちが
育たないと、そんな社会の素地があるとはいえない。
<今日の気づき>
批判精神は結果にとらわれるリスクがある
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