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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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自分や相手の「いいところ」や「すでにできているところ」
「その人らしさ」に焦点を当てて、どうやって活かしていくかを
考えていくことが大事です。

それが結局のところ、自分や相手のやる気を促進していく力
になっています。

というと、こんな興味深い質問がありました。

「それは充分分かるのですが、一方では「甘えてはいけない」
ということもあるのではないでしょうか?」

確かに、「甘えてはいけない」「もっと厳しくしなくてはいけない」
そう思って自分の目標に向かうってことありますよね。

「勤勉であれ」ということは我々が叩き込まれた
教訓でもあります。

そう思いながら心地よく目標に向かっているのならいいのです。
周りの人も一目置いて、「すごいですね」と感嘆する。
自分も周りの人との関係もごく良好。いい感じです。

ところが、

「甘えたらいけない、厳しくしなくちゃ」、と思うあまりに
そうはできない自分を情けないと感じたり、

あるいは反対に、

「自分はこんなに甘えないで一生懸命やっている」のに
「あの人は何だ。甘いんだよ。なってない。」

と、「どうして自分のようにできないのか」と憤りを感じたり、
相手に不満を持ってみたりしてくると、

「生きていくことは辛い」
「目標達成は苦しい」

なんてことにもなりかねません。

いったい何のために「甘えてはいけない」と思ったのでしょう?

もう一度、自分が何をしたかったのか
目標を思い出してください。

目標が実現するために「ここは甘えたくないな」
「ここは自分に厳しくしたいな」と思うのなら
ぜひそうしてください。

「甘えてはいけない」「厳しくしなければならない」と
「甘えたくない」「厳しくしたい」では違う感情です。

ネガティブとポジティブの感情の違いが
お分かりですよね。

どうぞ、目標達成のプロセスで、
「甘えたくない」というサインが出たら、
そうしてください。

そしてやっているうちに
「できた」「やった」と思ったら、祝福を!

もっとも「甘えたい」ときは
甘えることができたら感謝してみましょう。

<今日の気づき>

「甘えてはいけない」が
 「甘えたくない」になったらやる気がでた証拠
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