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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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最近は若い人から中年まで言葉づかいが乱れているといわれている。

こんなことを言うのも必要にせまられて、間違った言葉づかいの事例を探していた。そんなに苦労する必要はなかった。

テレビをつけたら、もうあった。(爆)

ある若いタレントが一日老舗旅館の女将にチャレンジするという企画ものでのこと。

着物を着たタレントが、玄関でお客様を迎え、宿泊する部屋まで案内し、食事を出すまでのシーンを見た。

「お部屋は3階のほうになります」
「スリッパのほうはこちらです」
「お食事のほうはただいまお持ちいたします」
「こちらは〇〇〇〇になります」

「ほう」の連発だった。
これはくせになっているのだろう。はっきり言いきるよりは、やわらかくなる効果がある気がするらしい。

日本人の文化的な慣習に合っているので、そうなるのだとどこかの学者が言っていたのを聞いたことがある。

レストランでも注文の品が運ばれてきて「~~になります」は耳にタコができるほど聞いている。ウェイトレスは魔法使いかと思う瞬間である。

いずれも立派な「乱れ」である。

テレビ番組に戻るが、お客様はタレントのサービスに満足で、感謝の言葉を述べた。

「ありがとう」に応えて、タレントの口から絶対次は出るぞ「敬語の間違い」と思ったら、

彼女は言った。「とんでもないです」

予想を裏切って、正しい言葉づかいをしました!

「とんでもございません」が最も頻繁に聞く間違い。

時々は何が正しいのかきちんと調べないと分からなくなることがあることも確かですよね。

プリンを買ったら、容器のラベルに「本日中にお召し上がりください」とあった。

「召し上がる」が「食べる・飲む」の尊敬語。さらに「お」をつけると二重敬語のはずですが、「お召し上がりください」に慣れてしまって、正しい敬語だと思ってしまう。

それにしても言葉づかいといえば、木村拓哉はこのままずーっと「スッゲー」と言い続けるのだろうか。

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最近出会った人で記憶に残るAさん。

彼はまだ20代後半なのに、100歳までの人生計画があった!

いわく「だって、人生、計画立てようと思えば、100歳ってところが今の時代妥当じゃないですか・・・」


手帳の最終ページあたりに何枚かに折りたたまれてる紙がありました。

折り目をのばして見せてくれたものは、歴史年表のような100年計画表でした。10年刻みになって、なにやら克明に目標設定してあるのです。

すごい!!

ただの白昼夢ではない。彼は5年前からこの手帳でモチベーションをあげ、着実に設定目標を達成しているのです。ますます手帳パワーを確信して、自信に満ちていました。

年表とは別に、手帳には多岐な項目での目標が月ごとに設定されてもいます。手に入れたい結果、物、そして感情に至るまで。

思わずまじまじと顔を見つめてしまいましたが、その目は輝いていました。












どんな人にも好感を持って接するというのは、本当に難しいとよく聞きます。

相手に対して、すでに「苦手だな」「感じ悪いな」「鈍い人だな」とう感情が湧き起こっているのが明らか。そんな気持ちになっているのに、とても好感なんて持てません、というわけですよね。

その気持ちはそのままで結構。無理しなさんな、というわけです。

でも、ここからが違いますので、ご注意を!

感情はそのままにしても、「行動」だけとってみませんか。

挨拶なら、挨拶だけでも「したくない感情」はそのままにして挨拶する行動をとってみる。

笑顔なんか作れないと思うのはご自由だけど、とりあえず「作り笑い」。
気持ち悪さが見破られるようなら、これはお勧めできませんが・・・。

話しかけたくないけれど、こちからから意識的に声をかけてみる。
これはお勧めです。

武道、芸能、スポーツでいう「型から入る」ということに似ていますね。

気がついたら、不思議なもので、自分が変わるより、相手の様子が変化してくるのです。絶対嘘だと思ったらやってみてください。

圧倒的なコミュニケーションの量がコミュニケーションの質に影響を及ぼしてくるといいうか、そんな変化が現れるのです。

英語のリスニンング力は、シャワーを浴びるように聞くことが上達するコツでもある。ただしただ聞いていたのでは、何回聞いてもまったく上達しない。「意識」して聞けば、聞くたびに身についてくる。聞くたびに楽になる。分かってくる。最後に自然になる。

型から入って、意識的に量を増やす。気がつけば、ものすごく自然にふるまえるようになっています。

そして、きっと思うのです。「なんで自分はかたくなに相手を拒んでいたのか」と、「なんだ良い人じゃない」と。その時笑顔は本物になっています。


人付き合いにおいては、まずは相手に好感をもつことがコミュニケーション上手になる付き合い方の基本姿勢。

常々ワークショップなどでも、そう言って憚らない私なのだが・・・。

人間関係振り返ってみれば、いい人ばかりに出会っている、という訳ではあるまい・・・ときには「あの人は嫌いだな」なんてこともあるかもしれない。というところが、我々のなんとかしたい痛みどころ。

ところが、10年前に亡くなられた「さよならおじさん」で知られる映画評論家の淀川長治さんは

「私はいまだかつて嫌いな人に会ったことがない」

と、著書の中に残されていることを今日知った。

映画の中で人生の大半の時間を過ごされた方だが、きっと登場する多種多様なキャラクターに出会いながら、どんな人でも受け入れることができるようになったのだろうか。

人には嫌な面もあるかもしれないが、かといってそれが、その人のすべてではないことを知っているのだろう。

この言葉に今日出会ったということに心より感謝するとともに、私もそうなる運命を頂くことにしました!

そう決めただけで、幸せな人生を全うできるパワーをもらいます。


◇■■■◇コミュニケーション・スキルアップ・ワークショップ◇■■■◇

「コーチングの技術を少しでも身につけたい」と思う
ビジネス・パーソンのための入門勉強会です。

こんな方に向いています
●部下が思うように動いてくれない
●相手が何を思っているのか理解できない
●最近、人間関係が難しいと思うことがある
●顧客のニーズをもっと的確につかみたい
●コーチングのスキルとは何かひとつ習得したい
●自分のコミュニケーション力を試し磨きたい

ファシリテーター:認定コーチ 田淵真知子
日時:2008年3月22日(土)13:00時~15:00時
場所:銀座オフィス 東京都中央区6-6-1 風月堂ビル5F
http://www.ginza-bc.co.jp/map/
募集人員:16名
費用:3,500円
お申し込み&問い合わせ winwin7@feel.ocn.ne.jp

※ワークショップの性質上、8名以上のお申し込みがあった場合に
実施させていただきます。
ホスピタリティーとは、当然あるべきサービス以上の、心のこもったおもてなしのことでしょうか。

昨日、ホスピタリティーとはこのことなのか、という経験をしました。

なにもホスピタリティーでは誉れ高いリッツカールトンの話をしているわけではありません。

銀座MATSUYAデパートの地下一階にある喫茶店のこと。買い物で喉が乾き一休みしたくなりました。

コーヒーも飲み過ぎの感があったので、物珍しく日本茶の茶房「茶の葉」というところへ。

日本茶と一言でいってもメニューの茶葉の種類が豊富で、コーヒーの種類を注文するよりも、全く選ぶ術を持たない自分。「ワカリマセン」・・「欧米か・・・」という突っ込みを入れたいくらいでした。(汗)

小さなスペースのこのお店はカウンターでのサービスで、中でお茶を入れてくれる若い女性の店員さんがひとり。普段はもっといるのかもしれませんが・・。

彼女の立ち振る舞いが見事で、ほれぼれとしてしまいました。

真っ白の糊のきいたマニッシュなブラウスにショートカット、まっすぐな姿勢で煎茶(抹茶でないのですが)を丁寧に入れる姿、目が合うとにこやかな笑みを静かに浮かべる様を見ていると、まるで、座敷に通されたのではないかという錯覚に襲われるほど。

明らかに「異空間を演出していた」のです。
その女性を知りもしないのに、「やさしい人に出会ったものだ」、
とも感じました。

私が出るまでの時間に彼女の話す言葉だけをピックアップして書いたら、おそらくマニュアルにあるような
「いらしゃいませ」
「鞄はこちらに、お荷物はあちらに・・・」
・・・・・・・
「ありがとうございました」
と、目新しいことはないに違いない。

それでは、何がこれほど違うのでしょうか?

荷物の置き場を、湯ざましのお湯を、笑顔でさえ、絶妙なタイミングでなされるのでした。この呼吸が合う感じが、大切にされていると感じるのですね。

今日の学び:

●マニュアルには書かれない「おもてなし」とは?

■「心のこもった」サービスをする
■「あなたは大事にされている」と感じさせるサービスをする

ことだったようです。

こんなサービスはコーヒー店ではないことでした。
たった10分ほどだったのですが、ゆったりした時間を過ごせた気持ちになりました。

■「くつろげた」という「価値」を時間と代金で交換できたこと

も含められるでしょうか。




昨日17日(日)は東京マラソンが開催され、約3万2千人の市民ランナーが、東京都心を駆け抜けた。その完走率は97・8パーセント。

完走した人も、そうでなかった人も、一生の思い出となる出来事になったことでしょう。アルバムの写真のように、ずっと後で、また違う楽しい思い出になって現れるかも・・。

苦しいながらも達成感を味わった人々に、沿道で応援はできなかったけれど、心より拍手を送りたいと思います。

人生はときにマラソンに例えられることもあることだし、この「成功体験」を大事になさって、自分のリソースにしてください。

ある人気歌手のラジオ番組中での発言が問題になって、波紋が広がっているようです。

テレビのワイドショーや、電車の吊革広告を見ると、必ず取り上げられている。

その問題発言とは、

「35歳を過ぎると羊水が腐る」というもの。

コーチング・コーチとしては、コミュニケーション手段としての言葉には常に注意を払っていたいものです。

言葉って、ちょっと間違えると大変な誤解をされてしまいますよね。

例えば「脳みそが腐る」って表現がありますね。これを聞いて「科学的に脳みそは腐るはずはない。これは比喩表現である」と思う人がほどんどでしょう。

「あなたなんか、脳みそが腐っている!」と言われ、怒り心頭に達したところで、脳が腐っているかもしれないと本気で心配して、傷つくということはないでしょう。

今回の問題発言では「大変に傷つけられた」という反応が多かったようです。

なぜにここまで問題視されたのかというと、

●言葉に説得力があった→→→→→→●真実味が増す

と思いました。もちろん、それが本当のことだとは思ったわけではにでしょうが、「本当のように聞こえる」不快さがあったかもしれません。

というのも、ものを正確に伝えるための具体的事柄を明確に表現しているからでしょう。

35歳・・・・「数字」を入れる効果
羊水・・・・・あいまいではない「専門用語」の効果

こういった表現は日常茶飯事にTVのコマーシャルに効果的に使われています。

例えばこれなんかどうでしょう。


<ある化粧品>
● ○○才はお肌の曲がり角・・・ドキッ、私もそうだ。自分の年齢を振り返り、焦点が当たる効果がありますね。
しかも、○ ○才は25から色んな数字が入っているのを聞きました。もうこれでは「曲がり角」ではないことがはっきりしているのに、危機感を感じるのです。

<シミ改善薬>・・・ちなみに爆発的大ヒット医薬品です。
● これは肝班(かんばん)です・・・「単なるシミ」ではなく「カンバン」(聞きなれない語感が怖い・・・)私、病気なんだ・・これ飲むと良くなるの?

<歯磨粉>
● 薄くなった歯は酸食歯です・・・まるで歯科クリニックで診断されたような気になる

数字か専門用語ひとつだけでもインパクトと影響力があるのにお気づきになりませんか。

◆今日の学び

 『心から伝えたい事柄は明確に、

 非科学的なこと、ネガティブな内容は慎重に表現しよう』







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