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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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こんにちは。コーチの田淵真知子です。

今日は文庫本になっていたので「高収益企業のつくり方」
を買ってみました。あまりに面白くて夢中になって読んで
しまいました。

稲盛和夫さんといえば、JAL再建を託されて注目されて
いますが、松下幸之助さんの後を担うのはこの方では
ないでしょうか。

難しいことは一切書いてなくて、「経営とは何か」
を説かれています。中小企業の経営者との
Q&Aがあって、これがまた面白い。

ちょっと禅問答の風景をも重ねてしまいました。
修行僧の質問に「得」をもって答える高僧。

一問一答形式だったせいもあります。
中小企業の社長さんが、

「ありがとうございました~っ」と言って頭を垂れて
下がっていくような光景が浮かんできたのです。

但し、内容は訳が分らぬ難解なものではなく
シンプル極まりない原理原則なのですが。

にじみ出る人間力が魅力です。
人生哲学として読んだとしても、人を大事にする
感動出来るエピソードでいっぱいです。

「心の経営」を理想論だと笑い飛ばす人がいても
実際に、それで大成功した人なので
説得力がありますね。

ひとつ引用すると

「企業経営に何が大事といえば、トップが従業員を魅了し、
経営者の思うことを従業員が積極的に行ってくれるように
なることに尽きる」

小見出しが『従業員を惚れさせる人間性が大切』
ですって。

稲盛和夫さんの人間性は
すべて信念を貫き
精一杯全力で生きてきた
体験から生まれたものですね。

<今日の気づき>

信念を貫き
 一生懸命生きる体験が魅力を作る



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こんにちは。コーチの田淵真知子です。

先日友人に会ったら、こんな話をしてくれました。

「ある異業種交流会で、名刺交換をしたら
相手の名刺の裏に『感謝』という文字が
印刷されていたの。

でも私が彼の役に立ちそうにもない仕事を
していると分ると、そのときまでの笑顔も消えて
態度を変えてあっちのほうへ
すぐに立ち去ったのよ。

なにが『感謝』よ」

とあきれ顔。

名刺は「その人の顔」っていうくらいですから
そこに「真っ赤なウソ」があったら大変ですよね。

「自分の利益になるなら感謝するけど
役に立たないなら感謝できません」

なんて看板出しているようなものでは
逆効果ですね。

セルフブランディング、セルフプロデュースを
心がける人なら

どこを切っても金太郎飴のような
一貫した人物像であってほしいですね。

<今日の気づき>

いつどこでも誰に対しても
  私らしさは変わらない



こんにちは。コーチの田淵真知子です。

みなさんは、自分のしぐさを意識したことって
あります?

98歳の現役のお医者さま、日野原重明さんは
しぐさを常に意識しているそうなんです。

しぐさひとつで、若返ることもできれば
老けて見えることもあるらしい。

例えば、歩いていて、後ろから呼ばれたとします。

振り返ろうとるすとき、身体ごと少しずつ回転して
カタカタと振り向いたら、

すごい「おじいさん」になる。

身体は進行方向のまま、首だけをさっと
後ろに向けることが、はつらつとした若々しさを
印象づける。とおっしゃっていました。

「なるほど。確かに」・・・失礼ですが、あのご高齢にして
常に好奇心をもって人を観察して、自分自身を磨き
若く保とうと努力なさっている姿勢に感銘を受けました。

98歳にもなれば、「しぐさなんて、どう見えようがいいや」
「人間は外見ではなく、中身だ」なんて言っても
充分説得力のある方なのでなおさらのこと。

ということで、「しぐさ」に意識を向けてみました。
するとこんな発見が・・・・

笑う時に手をたたく・・・・・

これって、

「おばさん」になった証拠らしいのです・・・・(汗

ちょっと意識してみると
自分のしぐさで気になるところがあるかもしれません。

若くみえるしぐさ、研究してみませんか。

<今日の気づき>

好奇心が若さの秘訣



 


こんにちは。コーチの田淵真知子です。

「今日はなんだか気分いい」とか
「今日はちょっと嫌な感じがする」とか

「気持ち」がありますね。

朝満員電車で足踏まれて、なんだか
気分が悪い・・・とか

朝挨拶したら、輝くような笑顔で挨拶が
返ってきて気分かいい・・・とか

そんなちょっとした「気分」

よい「気分」は大切に貯金する感じで。
悪い「気分」は絶対に貯金しないでください。

つまり「チリも積もれば山となる」です!

そういえば、いつもいつも不機嫌な顔している
人って、そんな「貯金」を積み立てているのかもしれません。

感情はいつか貯金のように
溜まっていくんですね。

心もお金もたっぷりと豊かにしたいものです。

あなたの感情の貯金はいかがですか?

悪い感情はため込んではいませんよね。

<今日の気づき>

少しでも気分の良い日が
  あなたを豊かにしてくれる

 

こんにちは。コーチの田淵真知子です。

先週は自主開催のコーチング・ワークショップを
無事終えて、ほっとしています。

現在、口コミだけのコミュニティーに育てようとしています。
5回目を終えたところですが、リーピーターの声かけでの
ご紹介で新しい参加者との出会いが増えていきます。

32名様のお申し込みで参加者リストを作っていたのですが
いろんなお名前ありますね。

佐藤さん、田中さんのようなポピュラーな名前から
今まで聞いたこともない、音読み訓読み
を繰り返してPC漢字変換を繰り返す名前まで。

今日の話は、「氏名ほと完璧なアイデンティティーはない」
という再認識。

PCでは気がつかずやっていることも
手書きにすると暴露してしまします。

一字も間違っては失礼になる、という以上に
「その人ではなくなってしまうらしい」という感情なんです。

領収書を書いていて焦りました。(汗

「あの、ここに点が入るんですが」とか
「このはねが・・」とか

場合によっては
「あれ、漢字が書けない・・・」(トホホ・・)

私自身、田淵という名前ですが
「淵」を正確に書ける人は2割といったところです。

「あの、その真ん中にもう一本線があります」
と言っていますね~。

漢字を厳しくチェックしているという
感覚ではありません。

「それは私ではありません」という感覚。

なぜならば、もっと簡単な、例えばあだ名のようなものでさえ

「間違って書いてもらうと私ではありません」という
法則が成り立っていることからでも分ります!

あるとき、例えば

「私は『あっちゃん』って言われているので
そう呼んでくださいね」

と言われたとします。

メールで「あっちゃん、こんにちは・・・」なんて書いたら

「あの、『あっちゃん』ではなくて『アッちゃん』なんです」

と指摘されたりするわけです。(汗

日本語の奥深さというか
音ばかりでなく「表記」が大事なんです!

きちんと音に出せて、
きちんと完璧に表記して、

やっとその人にぴたりと一致するわけです。

100人の相手がいたら、
100人に自分のことを分ってもらおうと
努力はしないでしょう。

でも名前は100人の相手がいても
100人の人に正確に分ってもらいたいのです。

大事にいたします。
そして間違って書いてしまった人へ
申し訳ございませんでした。

<今日の気づき>

名前は完璧なアイデンディディー




 

 


 

こんにちは。コーチの田淵真知子です。

ちょっと一息と思ってテレビをつけたら、
あるお笑い芸人が

「実はこのあいだ・・・」

というプライベートな話を始めていました。

「頭痛があまりにひどくて心配になって
救急車で病院に運ばれたんです」

「そうしたら、僕がこんなに落ち込んでいるのに
医者はシラーっと冷静で (ここで爆笑)

『はい、頭のどのへん?』と聞いてくるので(ここでも笑い)

このあたりが、と答えると

『はい、それ偏頭痛』 」(ここで大爆笑)

という1分ぐらいの話だったんですが
私も思わず引き込まれて
笑ってしまったんですね。

笑いの「落ち」もないし特別変わった出来事でもない
誰にでもあるような日常のワンシーン。

記述しても、読者には
どこが面白いか伝わらない話です。

普通の人が笑いを取ろうと
同じ話をコピーしても
誰ひとりとして笑わないでしょう。

自分が深刻になっているのに
医者は無関心という「気持ちの対比」を
面白おかしく、周りを巻きこんでトークする
その技術の高さに驚いてしまいますね。

まさに「何を話すかよりもどう話すか」が
伝えるコミュニケーションにいかに大事なのかが
分る事例でもありますね。

声の調子や抑揚、ボディーランゲージ、ジェスチャー
表情で伝えているのです。

これを、ちょっと難しくいうと
ノンバーバル・コミュニケーションといいます。

対して、言語を介するバーバル・コミュニケーション
があるわけです。

とかく人に伝えようとすると、内容の重要性に気をとられ、
例えばプレゼンなら原稿を書いて準備して
何度も確かめて万全と思ってしまいます。
まだノンバーバル・コミュニケーションも残っていますよ。

納得してもらわなければならないプレゼンなら
声が単調であったら、直立不動だったら、
どうでしょう?

あなたのコミュニケーション、言葉での内容ばかりでなく
言葉にならない部分にも工夫してみませんか。

<今日の気づき>

言葉以外もコミュニケーション磨き

 




 




こんにちは。コーチの田淵真知子です。

いろんな組織でワークショップをすることがあるのですが
ある時、終了後のアンケートでこんなコメントにびっくり。

「勝間和代さんの講演のほうがよかった」

な、な、何?

「勝間和代」という文字を見ただけで、その突飛さに、
オリンピック新記録並みの0・0秒内で
むかつく反応が起きました。(爆)

「一体あなた、何考えてるの?
これはワークショップ形態であなた自身のことを
考える研修なのに、なんで講演がいいなんて言い出すのよ。

これは講演ではありませ~~~んだっ。

勝間和代ってばりばりのキャリアウーマンで
超売れっ子ベストセラー作家で経済評論家。

講演ならお金をだせばいくらでもいけますよ。
なぜ行かないの?

だからあなたはいつも受け身なのよ。
これは会社の研修でしょ。自己啓発は自腹を切って」

なんて思った時間、約3秒。

そのあとで・・・・・じわりと思ったことは

「この人、研修に期待していたんだなあ」

「勝間さんに刺激されたいほど
刺激を求めていたんですね・・・」

「こんなに大きな期待をもって
研修を受けに来ている!」

「私と勝間さんなんてビッグな人を
同等に天秤にかけている・・・」

ここまで期待して参加する人は
とてもまれでしょう。

そんな貴重な意見。

100パーセントあきらめているから
むかついていたのでしょう。

勝間さんうんぬんではなくて
そのコメントを書いた人とかでもなく

「あきらめきっている自分」
に腹が立ったのでしょう。

そうすると、

その人のコメントに心から感謝する言葉が
自然とでてきました。

「ありがとう。期待していたんですね。
もっともっと頑張って・・・

勝間さんの講演聞きに行くより
よかったですっていわれるくらい

頑張ります!!」

素直さが戻ってきました。

モチベーションをレベルアップしてくれました。

むかつくことから「感謝」に変わった瞬間です。

稲盛和夫さんから斎藤一人さんに至るまで
「感謝すること」が大事っていわれていますが

良いことにはすぐ感謝はできても
むかつくことからは、なかなか感謝はできないのが
普通の感情です。

むかつくことを「深堀り」すると
感謝に変わるのですね。

そんな体験でした。

<今日の気づき>

気分を害したときに、痛いまでに、
  深堀りすると感謝に変わる




こんにちは。コーチの田淵真知子です。

生まれて間もない赤ちゃんライオンの写真見つけました。

みなさんは、この写真を見て、

 「まだまだ半人前だな」

と見るか

 「もうすでに一人前ライオンだ」

と見ますか?

というのも、今日の話は、人とは自分の対処法いかんで
「半人前」にも「一人前」にも見えるということです。

きっかけは「怒ったこと」なんです。

相手は20歳そこそこの私の子供のことなので
皆様にはご迷惑をかけない話です。(爆)

感情が爆発して怒鳴ってしまって

「まだこんなこともできない。もう成人しているのに
一体いつになったら一人前になるんだ」

という苛立ちだったんですね。

そうすると、子供は事実は認めなければならず
表面的には反省しているようなんですが
心は納得いかず不満だらけという感じなんです。

この態度がまた私に確信させてしまう。

「ふてくされた態度では一人前ではないのだな」と。

結局、怒ったことで自分も相手も
気分がすこぶる悪いし、何よりも

「何も解決してはいない」、ということなんですね。(ポイント)

ところがしばらくしたある日のこと、

「あれ、こんな素晴らしいことができている」
って発見したことがあって、具体的にできていることを
褒めてみたんですね。

そうすると、「そう?」なんて照れくさそうに受け流した後・・

ここからが私が感動してしまった部分です。

自分のしっかりした意見をよどみなく
話し始めたんです。

いつもその話題について聞いても
全く話してくれなかったのですから。

こんなことを考えていたとは思ってもみなかった。
「一人前の人間に成長しているんだ」って
驚いてしまいました。

なかには、私が教えてほしいこともあり
眩しく頼もしく感じました。

褒めると人間は一気に「一人前」として
振る舞うようになる。

怒鳴ると人間は萎縮し「半人前」の姿を
見せる。

そんなこと、気づきました。

ちょっと家庭のことをオープンにしてしまいましたが
これは会社や組織のなかで働く人にとっても
同じことではないでしょうか?

怒鳴り散らす上司の前では
部下はいつまでも「半人前」
に振る舞うようになり、そう見える。

適切に具体的に褒めれば
部下は一気に「一人前」
に振る舞い、主体的になる。

何といっても
褒められて成長していくほうが
「もっとやろう」って思いますよね!

<今日の気づき>

 適切に具体的に褒められると
    自信が満ちてくる
  
   




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