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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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こんにちは。コーチの田淵真知子です。

ちょっと一息と思ってテレビをつけたら、
あるお笑い芸人が

「実はこのあいだ・・・」

というプライベートな話を始めていました。

「頭痛があまりにひどくて心配になって
救急車で病院に運ばれたんです」

「そうしたら、僕がこんなに落ち込んでいるのに
医者はシラーっと冷静で (ここで爆笑)

『はい、頭のどのへん?』と聞いてくるので(ここでも笑い)

このあたりが、と答えると

『はい、それ偏頭痛』 」(ここで大爆笑)

という1分ぐらいの話だったんですが
私も思わず引き込まれて
笑ってしまったんですね。

笑いの「落ち」もないし特別変わった出来事でもない
誰にでもあるような日常のワンシーン。

記述しても、読者には
どこが面白いか伝わらない話です。

普通の人が笑いを取ろうと
同じ話をコピーしても
誰ひとりとして笑わないでしょう。

自分が深刻になっているのに
医者は無関心という「気持ちの対比」を
面白おかしく、周りを巻きこんでトークする
その技術の高さに驚いてしまいますね。

まさに「何を話すかよりもどう話すか」が
伝えるコミュニケーションにいかに大事なのかが
分る事例でもありますね。

声の調子や抑揚、ボディーランゲージ、ジェスチャー
表情で伝えているのです。

これを、ちょっと難しくいうと
ノンバーバル・コミュニケーションといいます。

対して、言語を介するバーバル・コミュニケーション
があるわけです。

とかく人に伝えようとすると、内容の重要性に気をとられ、
例えばプレゼンなら原稿を書いて準備して
何度も確かめて万全と思ってしまいます。
まだノンバーバル・コミュニケーションも残っていますよ。

納得してもらわなければならないプレゼンなら
声が単調であったら、直立不動だったら、
どうでしょう?

あなたのコミュニケーション、言葉での内容ばかりでなく
言葉にならない部分にも工夫してみませんか。

<今日の気づき>

言葉以外もコミュニケーション磨き

 




 

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