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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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こんにちは。コーチの田淵真知子です。

生まれて間もない赤ちゃんライオンの写真見つけました。

みなさんは、この写真を見て、

 「まだまだ半人前だな」

と見るか

 「もうすでに一人前ライオンだ」

と見ますか?

というのも、今日の話は、人とは自分の対処法いかんで
「半人前」にも「一人前」にも見えるということです。

きっかけは「怒ったこと」なんです。

相手は20歳そこそこの私の子供のことなので
皆様にはご迷惑をかけない話です。(爆)

感情が爆発して怒鳴ってしまって

「まだこんなこともできない。もう成人しているのに
一体いつになったら一人前になるんだ」

という苛立ちだったんですね。

そうすると、子供は事実は認めなければならず
表面的には反省しているようなんですが
心は納得いかず不満だらけという感じなんです。

この態度がまた私に確信させてしまう。

「ふてくされた態度では一人前ではないのだな」と。

結局、怒ったことで自分も相手も
気分がすこぶる悪いし、何よりも

「何も解決してはいない」、ということなんですね。(ポイント)

ところがしばらくしたある日のこと、

「あれ、こんな素晴らしいことができている」
って発見したことがあって、具体的にできていることを
褒めてみたんですね。

そうすると、「そう?」なんて照れくさそうに受け流した後・・

ここからが私が感動してしまった部分です。

自分のしっかりした意見をよどみなく
話し始めたんです。

いつもその話題について聞いても
全く話してくれなかったのですから。

こんなことを考えていたとは思ってもみなかった。
「一人前の人間に成長しているんだ」って
驚いてしまいました。

なかには、私が教えてほしいこともあり
眩しく頼もしく感じました。

褒めると人間は一気に「一人前」として
振る舞うようになる。

怒鳴ると人間は萎縮し「半人前」の姿を
見せる。

そんなこと、気づきました。

ちょっと家庭のことをオープンにしてしまいましたが
これは会社や組織のなかで働く人にとっても
同じことではないでしょうか?

怒鳴り散らす上司の前では
部下はいつまでも「半人前」
に振る舞うようになり、そう見える。

適切に具体的に褒めれば
部下は一気に「一人前」
に振る舞い、主体的になる。

何といっても
褒められて成長していくほうが
「もっとやろう」って思いますよね!

<今日の気づき>

 適切に具体的に褒められると
    自信が満ちてくる
  
   




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