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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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こんにちは。コーチの田淵真知子です。


先日さいたまスーパーアリーナで13年ぶりに来日した
ホイットニー・ヒューストンのライブに行ってきました。

ピンとこない方には、ケビン・コスナーと共演した映画「ボディー・ガード」
の女優であり、シンガーでもある人というとお分かりでしょうか。

実は私もファンというわけでもなく、楽曲もあまり知りませんでした。(汗
それでも大満足で帰宅し、早速最新CDをネット注文しました。

ラメのミニドレスに黒の毛皮のマキシ丈のコート姿で
登場。ソウルフルでヴォリュームたっぷりな歌声にまずは圧倒されました。

コンサートの後半の冒頭は歌手としての25年のキャリアを振り返る
MCがあり、それまでのアップテンポの前半と対照的にバラード曲を、
アコースティックな演奏でメドレー。

なかでも親しい友人が亡くなってしまったこと。
マイケル・ジャクソンや20年間も自分のメイクをしてくれた
ロクサンナという女性のことを寂しさいっぱいの気持ちで
歌ったところにジーンとこみ上げるものがありました。

歌のもつ伝えるパワーって素晴らしいですね。

それでも「復活ライブ」だけあって、中には
「もう全盛期の声ではない」という見方をする人もいるのですね。

確かに、二時間弱のライブは大変そうでした。歌の途中にお水が
必要になったり、ハイトーンはでなかったし、かすれ声。

でも私が見て感じたことは、

一人の歌手の復活劇というよりも、
一人の人間の復活劇でもあるのです。

「ボディーガード」以降の大成功と人気が、
夫の嫉妬心を刺激。

薬物中毒、離婚、何度もくじけそうになったリハビリ生活。
そんな苦難からの復活です。まさに生き返ったのです。

だから「声がどうなのか」と全盛期と比較するよりも
転落から「どうやってここまで(ステージ)きたのか」と思いやることで
彼女の声の響きや歌の聴き方が違ってくるのです。

深く慈愛に満ちたソウルフルな声でした。
耳から心に落ちてくる、という感じでしょうか。

"I look to you"という曲は、そんな彼女の心境がリアルに
オープンに表現されているので涙なしには聴けません。

http://www.youtube.com/watch?v=G3F5SU929vI

(お母さんが保安官同伴で彼女の家にやってきて、
麻薬漬けの彼女を救出したエピソードがありますので、
こういう感じになるんですね)

彼女の心境を的確にとらえた作曲者のR Kelly バージョンも好きです。
(まるでプライベート映像ですね・・・TVインタビュアーもやっぱり泣いちゃいましたね)

http://www.youtube.com/watch?v=8Zig5YIAk9I&feature=related




<今日の気づき>

本気で復活する人は
  人の心を動かす




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