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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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今日ニュースを見ていたら、少し前に賞味期限改竄事件などで悪名高くなってしまった一流料亭の船場吉兆のことがまた。

こんどは何だったのかと思ったら、「過去5年にわたってお客様の食べ残したアユの塩焼きや刺身などを再度お客様に出すなどして使い回していた」ということだった。

何万円も出して食する一流料亭の板前さんの料理に「人の食べ残し」とは・・・・・。

天然アユの塩焼きは格別で、淡泊で引きしまった身とお腹のあの苦味のミックスが大好きなのですが、確かに苦手の方やお話に夢中の、食傷気味のグルメが残してしまうということも想像につく。

さらに、刺身も盛られたもの全部を食べることもないかもしれない。

そんな残り物を再びお客様に出す指示を社長や専務がしていたらしい。いわく「もったいないので使え」

この話を聞いた時に、いみじくも思い出したのが、就職を前にしたある男の子Aの実際にあった話。Aは花屋に就職したく面接を受けにいった。

面接官:好きな花は何ですか?

A:タンポポです。(胸をはって)

面接結果:不採用

Aの名前のイニシャル:KY



雑草ながらも美しいタンポポ。わたげの空に飛んでゆく様もノスタルジックで童心に帰れる風景を思い起こす。そんな風情のあるタンポポを好きだという人は感性豊かな人かもしれない。

「食べ残しはもったいない」飽食の時代にも飢餓で苦しむ人口のほうが多いのだから、胆に銘じたいものだ。確かに生ゴミとしてポイと調理場で捨てられるのは忍びない。

どんなに正しい「もったいない」も「雑草の美しさ」も突如「完全に間違っている。おかしい」となる境界線は「ビジネス」!

「まじめに仕事をしているとは思えない」という感情に至るからだと思う。

仕事とは、ある意味、厳しいものである。厳格なラインが引かれる。

■仕事とは「相手がしてほしいこと」をすること
■趣味でする仕事とは「自分がしたいこと」をすること

いかなる趣味も(悪趣味でさえも・・・笑)ご自由に!

自分の「やりたいこと」で成功を望むのであれば、そこには必ず「相手」がいる。相手の「してほしいこと」を期待以上に提供できるように!


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