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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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こんにちは。コーチの田淵真知子です。

私は株式会社スピーキングエッセイの講師でもあるのですが
副社長で代表講師でもある大嶋利佳先生がtwitterを始めたというので
サイトを覗いてみたときのことです。

短い「つぶやき」を読んで目からウロコ。
ぜひシェアしたく思いました。簡潔に意見を述べている点でも
素晴らしい「つぶやき」になっているので感銘を受けました。

そのまま記載しますと、

『人材」を「人財」と書く人が増えている。
人は財産だと言いたいらしい。しかし「財」は「お金で自由に扱えるモノ」のこと。
「材」には「才能、能力」という意味がある。
本来の意味を考えずにあて字をし、いかにもいい言葉のように
言いたてるのはいかがなものか、そうつねづね感じています。』
というつぶやき。

実は私のクライアントさんであった○○社長も使っていたし、
社員をとても大事になさっていたこともあって
「素晴らしいですね」とか言っていたなあ・・。

まさに、その文字を社名にしている人材育成コンサルタント会社も
あるかもしれない。

私も企画書のサブタイトルなんかに使ったりした。(汗)

あて字というのは、見たときの一瞬のひらめきアート的なところが
あるので、気に入ると乗ってしまう。

漢字の意味、深いですね。

<今日の気づき>

漢字の本来の意味を
  時には辞書で調べてみよう
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こんにちは。コーチの田淵真知子です。

みなさんも「好きな言葉」あるいは座右の銘なんて
たくさんお持ちのことと思います。

そんななかで、人間関係をよくするため
あるいはビジネスでのコミュニケーションを円滑にしたい人に、
とっておきのシンプルで深いものがあります。

相手に対して、「困ったな」「嫌だな」なんていう
ネガティブな気持ちになったときにお薦めです。

「相手を嫌いになったらあなたの負け」

というものですが、心にどう響くでしょうか?

実はこの言葉は以前にもブログでご紹介した、
「夢のホテル」を建設中の鶴岡秀子さんの講演であり
「その言葉もらっちゃおう」とゲットしたものです。

彼女は「嫌いな人がひとりもいない」そうです。
素晴らしいことですね。

映画評論家の故淀川長治さんの
「私は嫌いな人に会ったことがない」
の名言と同じですね。

私たちって、やっぱり自分とは違う意見や否定的なことを
言われると、それがどんなに自分にとって為になるアドバイスでも
あるいは、一つの異なる意見として有益なことかもしれないのに
受け入れがたいんですね。

そうなると、相手が「嫌」になるんです。
嫌いってほどではなくても、「苦手」「会いたくない」
「話がうざい」なんて・・・(笑)

どんな人も嫌いにならないには
どうしたらいいのでしょうか?

秘訣は好奇心をもつということではないでしょうか。
一旦心をゼロにしてみる、という準備もいるかもしれません。

今、あなたに「苦手」な人がいたら、次に会ったときに
初対面だとリセットしてみてください。そして好奇心のアンテナを
立ててください。

どこかに相手との周波数が合うところがあったら
相手が何を言っているのか、メッセージが
はっきりと聞こえてくるかもしれないのです。

それは今までとは違ったメッセージなのに
驚くことでしょう。

「相手を嫌いになったらあなたの負け」

ちょっと苦手な人がでてきたら
この言葉を肝に銘じます。

鶴岡秀子さんのホテルはきっと
おもてなしナンバーワンになること間違いないですね。

<今日の気づき>

嫌いな人のいない人生送ろう


こんにちは。コーチの田淵真知子です。

上のロゴマークをみると
なぜか故郷・金沢の兼六園の「ことじ灯籠」を思い出してしまいます。(笑)

カナダのバンクーバーでの冬季オリンピックが開催されていますね。
 日本を代表するトップ・アスリートたちは、この日のためだけに集中して4年間
過酷なトレーニングを積んできたことは間違いありません。
 
 そんなアスリートが勝負をかける試合の前のインタビューで、競技種目に関わら
ず、よく耳にする言葉があります。
 
 それは、「いつもの自分が発揮できればいい」という言葉です。つまり「いつも
通りの実力が発揮できれば、大舞台においても自分としては最高の結果になる」と
いう意味でしょう。ちょっと聞くと謙虚な印象ですが、その中にトレーニングで培
った自信が感じられます。
 
 「いつもより、少しでも良くできればいいなあ」とう甘い期待はありません。ま
してや「奇跡でも起こっていつも以上の力が出てくれればいいのに」とも思ってい
ない。つまり「いつもの自分」が「最高の状態」であると宣言していることにほか
なりません。
 
 こうした選手の言葉を聞くと、思わずわが身を振り返り反省してしまいます。例
えば、上司やお客様の前で大事なプレゼンテーションをする前日に「まあこんなと
ころか」「この程度でいいだろう」と平均的な出来栄えで切り上げてよしとする。
同じような思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
 「いつもの自分」を「最高の状態」にしてくれるのは、言うまでもなく、トレーニ
ングです。トレーニングをする習慣が、最高の「いつもの自分」を作ります。あなた
の習慣は何でしょうか?いざというとき、自信が持てることを習慣としてやっておき
ましょう。習慣がピーク・パフォーマンスをもたらします。
 
 突き詰めていうなら、いつもの自分が最高ならば、突然の大事な局面も乗り切れると
いうことです。
 
 さて、今日のああなたは「最高の状態」に向かってトレーニングしています?

<今日の気づき>

目標とは遠くにあるのではなく
   今ここで磨いているもの






こんにちは。コーチの田淵真知子です。

今日はコーチのためのあるセミナーに出席しました。

ものすごく気づきの多い有意義なものでした。
私の参加するセミナーはすべて素晴らしいものばかりです。
はずれはありません。

なぜなのでしょうか?

秘訣は2つあります。

①手に入れたいことを明らかにしておく(目的)

・・これは誰にでも納得がいきますよね。


②講師を好きになる(心の状態をハイにしておく)

・・「何それ?」と思われる方もいるかもしれませんね。

例えば、思い出してください。

学生の頃、好きな先生の授業と嫌いな先生
とでは、「好きな先生」のほうがいいにきまっていますね。

だから、初めて会う講師でも、「どれどれお手並みを拝見しよう」
ではなく、最初から「大好きだ」という状態で臨むのです。

今日の講師は女性でした。「私はこの人が大好きだ。
彼女は本当に色々教えてくれる。今日は私の役に立つために来ている」
という前提を叩き込むのです。

そうすると、質問するのも自然に出来ますし、仮に
反対意見があったとしても、抵抗感なく口にできる不思議。

「好き」という感情はある意味恋愛状態と同じです。
恋愛しているときには、五感を刺激するものはすべて
素晴らしく感じますよね。またクリアです。

感性が豊かになり、アンテナが立ち、気づきが多くなります。嘘だと
思ったら、一度初めて会う人にでも本気でやってみてください。

本気といっても、恋愛体質とは比喩表現なのであしからず。(爆)

<今日の気づき>

相手を好きになると
  学ぶチカラは加速する

 




こんにちは。コーチの田淵真知子です。

みなさん、最近疲れているってことありません?

今年98歳になる現役のお医者さま、日野原重明さんは
疲れ知らずだそうです。

なにせ一日18時間労働・フル回転で
診察、講演、執筆活動しているそうです。

普通の人なら過剰勤務で過労死する基準です。
そうならないのはご本人いわく

「楽しくてしかたがないので疲れない」

恐れ入ります。

本当に「いやいやしている仕事」ほど疲れるものは
ありませんよね。

たまたま先週末のテレビ番組「ソロモン流」で見た
音楽家の青島広志さんの生活にも共通したものがありました。

演奏会、指揮、作曲、イラスト原稿提供などスケジュールは
びっしりです。

新居のキッチンは使った形跡なしで
三階建のお部屋に寝室はまだ準備されていない様子。
寝るのは音楽室のグランドピアノの横に雑魚寝。
こちらはかなりエキセントリックでした。

食事と寝る時間がほとんどない状態。

「人生のすべてを自分のやりたいことに
なるべく集中したいから」とのこと。

疲れないですか?の質問に

「楽しくてしかたないから疲れない」

とのお答えでした。

まさに「寝食を忘れて」取り組める趣味ならぬ
人生を送っていらっしゃるわけです。
素晴らしい!

ここまでは無理としても、どうやら「楽しいことをする」チカラとは
人生を豊かにして活力と知力をもたらしてくれるようですね。

私がすぐにまねできるのは、日野原先生が毎日飲んでいるという
「オリーブオイルをティースプーン4杯混ぜたオレンジジュース」
・・今朝早速頂きました。

リノール酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸を含んでいて
身体にとてもいいそうです。お肌つやつやになるそうですよ。

<今日の気づき>

寝食を忘れて取り組むことで
  ストレス管理ができる









こんにちは。コーチの田淵真知子です。

今日は「正しいこと」が、とんだ場壊しになるという
お話です。

一人の外国人社員を迎えての歓迎会を
レストランの部屋を貸し切ってやることになります。

喜んでもらおうと、いろんなご馳走をどんどん注文して
みんな笑顔で冗談を言ったりはしゃいで上機嫌です。

しかし、当の外国人社員は乗ってこない様子。

深刻で浮かない顔をして座っているのです。
それを心配した社員が、何かひとこと話してもらおうと
スピーチを求めると、

「今このときも、世界では餓えに苦しむ人たちがいます」

と切り出してきたのです。

それまで盛り上がっていた座がシーンとして、
彼の演説に熱が入るほどに、聞いているほうは恥じ入りうなだれる。

彼のための歓迎会が、思わぬ展開に
すっかりしらけてしまった・・・という落ちのコントでした。

テレビを見ていて、しょんぼりとした社員たちの表情が哀れで
私も大笑いしてしまいました。

しかし、考えてみると、こういうコントのような場面、
あなたも経験したことってありませんか?

例えば冬の寒い日、東京のレストランで、毛ガニを食べに
みんなで出かけて、

「幸せだわ。すごく美味しいね!」と
盛り上がっていたら、ひとり誰かが

「ああ、北海道で食べたあれが最高だった」
と不満な様子。

その一言で、他の人は面白くなくなってしまいます。

この程度の毛ガニに美味しいといっている我々は
味覚レベルが低いのか・・・・・

確かにそれは間違っていることではない。
北海道の産地の毛ガニが美味しいに決まっています。
「正しいこと」に違いないでしょう。

実際にこんなことがあると、まったく笑えない。(爆)

「正しいこと」が人の気持ちを下げてしまうことがある。
学校では決して教えてくれない、「大人のマナー」が
人が集まったときにはありそうです。

そして、それは誰も教えてくれることがないとしたら、
どうしたら「大人のマナー」を学べるのでしょうか?

あれこれと答えを考えていたら見つかりました。

社交の場では、「物事や事柄よりも人を大切にする」
今のところ、これが私の答えですが、いかがでしょうか?



<今日の気づき>

社交の場では空気を読んで
   人をいちばん大切にしよう




こんにちは。コーチの田淵真知子です。


先日さいたまスーパーアリーナで13年ぶりに来日した
ホイットニー・ヒューストンのライブに行ってきました。

ピンとこない方には、ケビン・コスナーと共演した映画「ボディー・ガード」
の女優であり、シンガーでもある人というとお分かりでしょうか。

実は私もファンというわけでもなく、楽曲もあまり知りませんでした。(汗
それでも大満足で帰宅し、早速最新CDをネット注文しました。

ラメのミニドレスに黒の毛皮のマキシ丈のコート姿で
登場。ソウルフルでヴォリュームたっぷりな歌声にまずは圧倒されました。

コンサートの後半の冒頭は歌手としての25年のキャリアを振り返る
MCがあり、それまでのアップテンポの前半と対照的にバラード曲を、
アコースティックな演奏でメドレー。

なかでも親しい友人が亡くなってしまったこと。
マイケル・ジャクソンや20年間も自分のメイクをしてくれた
ロクサンナという女性のことを寂しさいっぱいの気持ちで
歌ったところにジーンとこみ上げるものがありました。

歌のもつ伝えるパワーって素晴らしいですね。

それでも「復活ライブ」だけあって、中には
「もう全盛期の声ではない」という見方をする人もいるのですね。

確かに、二時間弱のライブは大変そうでした。歌の途中にお水が
必要になったり、ハイトーンはでなかったし、かすれ声。

でも私が見て感じたことは、

一人の歌手の復活劇というよりも、
一人の人間の復活劇でもあるのです。

「ボディーガード」以降の大成功と人気が、
夫の嫉妬心を刺激。

薬物中毒、離婚、何度もくじけそうになったリハビリ生活。
そんな苦難からの復活です。まさに生き返ったのです。

だから「声がどうなのか」と全盛期と比較するよりも
転落から「どうやってここまで(ステージ)きたのか」と思いやることで
彼女の声の響きや歌の聴き方が違ってくるのです。

深く慈愛に満ちたソウルフルな声でした。
耳から心に落ちてくる、という感じでしょうか。

"I look to you"という曲は、そんな彼女の心境がリアルに
オープンに表現されているので涙なしには聴けません。

http://www.youtube.com/watch?v=G3F5SU929vI

(お母さんが保安官同伴で彼女の家にやってきて、
麻薬漬けの彼女を救出したエピソードがありますので、
こういう感じになるんですね)

彼女の心境を的確にとらえた作曲者のR Kelly バージョンも好きです。
(まるでプライベート映像ですね・・・TVインタビュアーもやっぱり泣いちゃいましたね)

http://www.youtube.com/watch?v=8Zig5YIAk9I&feature=related




<今日の気づき>

本気で復活する人は
  人の心を動かす






ご無沙汰していました。コーチの田淵真知子です。

先日ある女性の相談に乗りました。

「私、人間関係がとても苦痛なのです。
みなさん、うまくいっているのですよね?」

って聞いてくるのです。

「何か困っていることでもあるのですか?」

って聞いてみたら、

「例えば、靴屋さんで靴を選ぶときに
店員さんがあれこれ自分が気にいるまで
たくさんの靴を持ってこられるとこがありますよね・・・」


「私が決めかねているのが悪いって感じてしまうんです」

「だから、早くなんでもいいから
決めてあげないと・・・・って思うと気が重くなって・・・」

「私にとって人間関係ってとても重荷なのです!」

という「断ることができない」人の悩みでした。

結局断ることができないために
自分の「無力感」で悩んだり、人嫌いになってしまったり・・・・。

人のことを優先させて「自分の良い人ぶり」を見せたいという
虚栄があることの認識がない。

虚栄よりも自分らしさを優先させることを
お薦めします。そうすれば無力感から立ち直り
自信もでてくるはずです。

自分らしさは自分の主張。

それは決してわがままであったり
理不尽なことではないのです。

人として当たり前の権利です。
折り合いを平等につけていこうとするのが
健全な人間関係というもの。

自分らしさの優先の一歩を
靴屋さんで表現するなら、

「御親切にありがとうございます。
でも他の靴を探して頂かなくて結構です
私がほしいといきにはお願いいたしますから」

という一言から。

こんなタイプの人を見ていると、
「信じられない!。そんなことも言えないのか」と
思われる方もいることでしょう。

でも、彼女を見て思うのです。見るからに自信なさそうで
良い人そうで、人間関係でいやというほど苦労している人
にとって、NOということがいかに難しいことなのかと。

きっと靴屋さんで、はっきりと意思を伝えることは
「バンジージャンプしろ」と言われるに等しいぐらいでしょう。

彼女にとって自分が「こうしたいと思ったことを
行動に起こしてみること」は

自分がこれまで安心して住んでいた世界が
一変して予想もつかない自分が現れる不安もあるのです。

そう考えてみると、自分を変える小さな一歩というのは
いつでも100点満点の大きな一歩であるはずなんです。

他人がしたいと思っていることではなく、
「自分がしたいと決めたことを自分が達成する」ことが
この小さな一歩に凝縮されているのです。

「こんなこともできないのか」って周りの人に思ったことってありません?

その人にとっては
「バンジージャンプしたくらいの一歩」だったかもしれません。

<今日の気づき>

小さな一歩はいつでも100点満点つけよう
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