「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」
この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。
そんな学びの日々を記録しています。
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センチメンタルな気持ちになった田淵真知子です
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最近は、テレビ番組が面白くなくて、ニュース以外は見ません。
でも、ちょっとつけてみたときに大変印象的だった2つの場面から。
ひとつは故ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコの発言。
「ジョンが生きているときには、わたくしはチョコレートが好きでなかった。
ジョンは大好きでよく食べていました。・・・ところがわたくし最近
チョコレートを見るとジョンは好きだった、と思いだして、
よく食べますのよ」
ちょっとセンチメンタルな表情でほほ笑む。
もうひとつ。若くして亡くなった息子をもつある母親の発言。
「息子の遺品のiPod。私には知らない音楽ばかりでしたが、
今では毎日聴いているのです」
じ~んと来てしまいましたが、みなさまはいかがお感じでしょうか。
モノというのは所詮フラットなものです。
モノ自体にはそれなりの価値や評価はあるのでしょうが
この場合、その価値を決定付けるのは「人間の感情と記憶」なのでしょう。
「死」という決定的な人間の体温との別れをもって
そのぬくもりをモノから再生しできるのは、感傷に浸り考えることができる
人間だけの特権ですね。
嗜好などというものは他人が割り込めないわがままできる世界と
思っていたらコミュニケーションを大切とする人間だから
いつのまにか相手との「かけ橋」にしようとすることで変わってしまうのですね。
その人が大切にしているモノって
どんなに理解の苦しむものでも、とても価値のあるものなのです。
常に尊重したいですね。
<今日の気づき>
記憶が鮮やかな生命力をもって
モノの価値を決める
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タイプの違った友人がいる田淵真知子です
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私のつき合っている友人たちは結構
いろんなタイプがいます。
人付き合いが大好きパーティー人間から
人付き合いが大嫌いな一匹狼(女性ですが・・)タイプ。
ポジティブ全開タイプから
ネガティブ発言も多いタイプ。
ゆる~い解放タイプから
お堅いストイックタイプ。
超体育会系から
帰宅部系、ひきこもりまで。
理論武装評論家タイプから
感性創造芸術家タイプ。
全身ユニクロ・タイプから
最新モード系、リッチ・セレブ系。
だから友人たちを一堂に集めようという気には
なりません。
one on one 一対一で会うことが多いです。
それがとても刺激になっています。
表面的にみると、そこまでさまざまな違うタイプと
付き合っている私って人間は、「一体どんな人間」という
素朴な疑問も持たれるかもしれません。
表面的なことではなく「本質」が私が彼女たちと
付き合いたい理由です。
その人それぞれに「尊敬できるもの」「輝くもの」
「見習いたいもの」「感心してしまうもの」「刺激されるもの」
「楽しいもの」があるとういことなんです。
昨晩もネガティブ発言のある友人に電話してみると
結果的には元気をもらいました。(不思議ですか?)
しばらく会っていなかったので近況をうかがうと
素晴らしい躍進ぶりなんです。それをネガティブに
表現するくせがあるだけなんです。(爆)
ネガティブな言葉の奥にポジティブな本質が
あるのを知っています。
難関の資格試験は合格しているは、
働きながら、通信教育でお勉強も始めているようなんです。
彼女の声が高くなった瞬間が魅力的でした。
「私最近頭が冴えてきたようなの」
50代でこの発言は宝石のような輝き!
10個ネガティブで、1個だけポジティブ発言があるんです。
この1個が彼女の理想を追求する本質なんですよ、実は。
というわけで
私の付き合っている人は
みんな素敵な人ばかりです。
あの人は「~~だから」「私のタイプではない」
って、毛嫌いしているってことありません?
本質をじっくり探ってみると
あなたのためになる人ばばかりです。
<今日の気づき>
人は「本質」の素晴らしさで
付き合おう
パーティー漬の一週間を過ごした田淵真知子です
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先週はなぜか毎晩出歩いていました。
そんななかで、思わず思い出してして笑ってしまう場面がありました。
ある異業種交流会でのこと。初参加だとういAさんのこと。
一通りの典型的な社会人の自己紹介は終わっていたのですが
宴もたけなわになって、くだけてきたら、ある人がAさんを見て、
「矢沢永吉に似てるって言われません?」と質問したんですね。
それがきっかけだったのですが、
「それは初めてです。僕は中村雅俊・・・」
聞き捨てならない有名人の名前に
まわりにいた5,6人の人だかりができてしまいました。
まるでテレビをつけたら「笑っていいとも」をやっていたので
みんながそちらに見入ってしまった・・・という感じで
盛り上がりました。
なぜなら、似ているっていわれる有名人リストが
どんどん続いていったのですから。
「藤井フミヤ」「椎名桔平」「菊池桃子」
「高橋ジョージ」※THE虎舞竜のボーカル
「エメリヤーエンコ・ヒョードル」※格闘家
「ディック・マードック」※昔のプロレスラー
「テリーファンク」※昔のプロレスラー
一人名前が挙がるたびに
「あーっ」とか「そう言えば・・」とか
まじまじと見て検証する人とか爆笑とか・・・・・。
人の第一印象はメラビアンの法則によれば、
視覚・・・55パーセント
聴覚・・・38パーセント
言語・・・ 7パーセント
の配分で認識されるといいます。
この法則に乗っ取れば、
自分の見た目を使った話にはインパクトがあるのです。
また、とかく初対面の会話には、自分はどういう人間かということを
なんとか伝えようとしますよね。
逆転の発想で
自分はこういうふうに人から言われている人間ですという
表現もあるわけです。
失礼のないようなワンパターンな自己紹介は社会人として必須ですが
まわりを引き付け和ませるようなエンターテイメント性のある
印象を与える自己紹介ネタも備えているといいですね。
<今日の気づき>
自己紹介もワンパターンでなく
バリエーションをもって使い分ける
なにかと話に聞き入ってしまう田淵真知子です
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ちょうど昨年の今頃、あるパーティーで大滝俊クンという
23歳のクラシックのピアニストに出会いました。
スペイン留学して帰国後は、スペイン作曲家のまだ知られていない作品を
発掘して精力的に紹介していきたいということでした。
それでも演奏の場をどうやって広げていっていいのか
分からないっていうんですね。
これはもったいないことだと思いました。
「知っているところ」だけじゃなくて
「知らないことろ」に「大滝クンを待っているところ」
があるはず・・・と励ましてみたんです。
「そんなところあるんですかね?」と欲のない返事に
私が調べてみたんです。
む、む、「日本・カタルーニャ友好親善協会」 !
こんな協会があるんですね~~。
きっとカタルーニャ地方大好き人間が集まっているはず。
スペインへの想いが喚起される大滝クンの演奏は
大歓迎されるに違いないってピンと来て勧めてみました。
そして去る25日に恵比寿のとっても素敵な貸切カフェ・バーで
実現しました。もちろんアンコールの嵐で、みんな素敵な演奏にうっとり。
あの時の会話が、こんな日を現実に迎えたなんて、最高にうれしいです。
やりたいことがあって、アイディアがもうこれ以上ないってときでも
誰かと話してみるということ自体がきっかけつくりになりますね。
もちろん、それを行動に移した本人が素晴らしいことは
言うまでもありません。
目的をもった会話であれば、夢は現実的になって姿を現すんですね。
それにしても、会の終わりでの大滝クンのスピーチが
スペイン語でやたら受けていましたが、私ひとり分からず取り残されましたが・・(爆)
CDもご紹介しておきますね。
一年の成長は素晴らしく、新潟、沖縄、福岡と精力的に演奏活動されています。
大滝俊 カタルーニャの響き
http://www.disc-classica.jp/lineup/otaki_shun.html
<今日の気づき>
人に話しながら
夢を形にしていこう
「ダウト」というDVD鑑賞した田淵真知子です。(ネタバレあり)
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ずっと前にどこかで読んだ記憶があるのですが、
脳科学で分かったことで、人が何か判断しようとするとき、
人に好意を感じるときに使われる機能は活動が停止するらしい。
その逆もまた同じで、人に好意をもっているときには
判断する機能は停止する。
停止というほどではなかったかもしれないのですが
とにかく抑制されるらしい。
専門用語を交えた正確な表現はできないのですが
要は、
「判断する」ときと「好感をもつ」行為は頭のなかでは
同時に活性化することは少ないようです。
この映画を見て「なるほど」と思いました。(ネタバレあり)
ケネディ大統領が暗殺されたころのNYのあるカトリック中学。
メリル・ストリープ演じる古風で厳格なシスター校長は、
変化を求め、人づきあいもいい神父に強い疑惑を抱く。
学校で唯一の黒人生徒との不適切な関係を
もっているのではないかと。
確かに神父は観客の目にも限りなくグレーには見える。
しかし糾弾すべき確たる証拠はない。
彼女は自分の「経験からわかるのだ」という独自の「正しい判断」を
すべての人に押し付けようとする。
他の人の「間違った」価値観など到底理解できない。
そんな人物を演じるメリル・ストリープの迫力に圧倒されます。
思いこみの「判断」機能が超活性化しているとき、
彼女はかくも具体的に、神父の
① 当時流行し始めたボールペンを使う
② きれいに爪を伸ばしている
③ 紅茶に砂糖を3個も入れる甘党
を挙げられるほど、これらが気に入らないのですから。
相手が神父なら、これぞ「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」(爆)
映画を見ながら「傾聴」ということにも関係があると、
コーチの視点も・・・。(笑)
人の話を聞けるコツに「相手に好意をもつ」ということが
あります。
人の話をききながらでさえ、「判断」を入れてしまうと
コミュニケーションは断絶され、
自分の世界にひきこもることになるのです。
自分の基準で「正しい」とか「間違っている」を最初に
もってくると、立場の違う人間を受け入れることができない。
それどころか、相手に我慢できなくなってくる。
また映画評論家の故淀川長春さんの例の有名な言葉が
思いだされました。
「わたしは嫌いな人に会ったことがない」
<今日の気づき>
興味と好意をもって
人とコミュニケーションを心がけよう
パソコンがどうも苦手な田淵真知子です
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ビジネス本を読んでいると、パソコン操作が苦手などという人は
新人においてはお話にならない人的資源のようである。
私は少なくとも「新人」ではないから(大汗)、またどこかの組織で働いている
わけではないから、許されるかもしれない。
またほかのビジネス書を読んでいると、フリーランスで始める人にとって
ネット環境に精通してない人は遅れをとることは明白なのだそうだ。
ところでTwItterなどは、確かに情報を交換するツールとして刺激的に
思えるけれど、アクセスする時間がメンドクサイと思ってしまう私はすでに
アウトの存在なのかもしれません。
SNSでさえ終わっている。(漠)
このちまちましたブログだけが生き残っているようです。
私には到底チャンスはなさそうな気配である。
実は最近私のPCはすこぶる調子が悪い。
クリーンアップ、デフラグまで3時間もかけてやった。
効果なし。容量減らず、解決せず。
今日のメッセージはなにもできないことをあくせくすることは
ないのではないか、ということです。
電話一本でパソコントラブル解決隊を呼んでみた。
出張サービスで2万円なり。(痛っ)
なんだ、結局ウィンドウズ・更新ソフトをまめに更新してなかった
だけであった。トホホ。(↓)
それでもいじくりまわすよりは良かったのかもしれない。(↑)
わからないでクリックして触れば触るほど悪くなる。(↑↑)
どうも得意でないこと、興味を持って開発できないことは
他人に任せてしまったほうがいい。(決断)
「解決できる」「早い」「ストレスない」3つもメリットあります。
不得意なことを、ますます難しくするよりいい。
もし、それでも向学心があるならば、
パソコンに関しては「ゆっくり楽しみながら、驚きながら、学ぼう」
って姿勢で合格点ではないでしょうか。
今後は無駄な消費をしないように
ゆっくり、じっくりパソコンの操作・管理を学んでいこうって思ったら
やる気が出てきました。
「一気に解決するのだ」と思うと、出来ない自分に腹が立ったり
他人と比較して自信を失ったりしてしまうのですから。
あなたも、もし不得意で四苦八苦していることがあったら
それはあなたの領域ではないのです。他人に任せたり
協力してもらったら、一気に解決することかもしれません。
楽しく行きましょう。
<今日の気づき>
不得意なことの解決法は
他人に任せるのが最短距離
ある光景を見て、ふと考えてしまった田淵真知子です
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このブログでは珍しく暗い話題になります。
ちょっと前に韓国・室内射撃場火災事故がありましたね。
その現場からタンカーに乗せられて、運び出される死亡者。
オレンジ色のビニールシートに包まれていました。
確かに日本でも青いビニールシートというのは使っているよう
ですが、毛布にくるまれていることも多くニュース現場で
見たように思うんです。
たとえ死亡していたとしても、毛布のぬくもりが
せめてものいたわりに思ってしまうのですが・・。
そんなことを考えていたら、芥川賞作家の川上未映子が
あるトーク番組で言っていたことを思いだしました。
「今までテーブルの上にあった御馳走が、ゴミ箱に入ったら
それは御馳走ではなくゴミだという。テーブルからゴミ箱までの
距離で、いつゴミに変化するのか分かりたくて考え込んでしまう。
私はそんな不思議な子供でした」
これを聞いたときに、ちょっとおかしくて
「流石、感性の豊かな哲学的な子だったんだな」
って思っていたのです。
でも今回、この毛布のことを思うと、人間は死んでも
やっぱり人間のままではないかって、どこかで
信じて疑わないところがあると気づきました。
やっぱり魂ってものはあるのではないかと。
モノと違って、人間に関しては合理的になれない部分が
あるんですね。
なんだかオカルトチックになったかもしれません。
そうすると、たとえ命がつきても、やりたいことは
永遠に学ぶつもりで臨めって言う言葉にも
納得がいくのです。
<今日の気づき>
人とは生きていても亡くなっても
厳かで冒しがたい
昔懐かしいTV番組が好きな田淵真知子です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前回の続きにもなりますが、質問というと警部コロンボを思いだしました。
犯人に質問した後、いとまを告げて、ドアの外に消えたかとおもうと
引返してきて、
「最後にひとつだけいいですか?」と質問する。
「私にはどうも分からないんです」と矛盾点を解決してもらえないかと
犯人に伺ったりする。
鋭い質問を投げかけたかと思うと、
「うちのかみさんが・・」と全く関係のないことを自己開示
し始める。
ヨレヨレのレインコートとぼろ車などで風采の上がらない
見た目の効果もありますが、もし彼がビシッとスーツを決めて
彼が核心に触れた質問攻めだけしていたら、
相手は完全防御することでしょう。
これはもちろんTV番組だし、犯人と警部の会話で、
一般のコミュニケーションのシーンには適応できない
と思うかもしれません。
それでも、周りを見回しても核心や本質をつく質問しかしない人
って、そりゃあ鋭くて頭はいいかもしれませんが、魅力には欠けて
しまうし、あんまり一緒にいたいとも思わないですよね。
考えてみれば、「おはようございます」などという挨拶だって
深い意味があるわけでもないし、「元気?」と声をかけるのも
親身に今日の健康状態を尋ねているわけでもありません。
本質的な会話ではないけれど、このようなさして意味のない
コミュニケーションも必要不可欠です。
一般の会話でも、本質的なものとそうでないものを
上手に混ぜながら、相手が心が心を開いてくれて、楽しくて深い
コミュニケーションを目指したいものです。
<今日の気づき>
その時感じたことを伝えるだけで
相手の心は開き始める
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