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「あなたのやってきたことはすべて素晴らしい」 この考え方になると、自分が大好きになります。自分の可能性が信じられるようになります。謙虚になれます。心から感謝できるようになります。 そんな学びの日々を記録しています。
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観察好きの田淵真知子です

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買い物に出かけて、下りエスカレーターのそばまで来たときに目撃したことです。
 
4,5歳の女の子が、先にベビーカーを乗せて降りて行った母親の後ろ姿に向かって、叫びました。
 
「怖い!一人で下りられないよ~」となかなか動くステップに乗れない。
足もとを見つめて怖がって、動けずに困っているんです。
 
ところが一瞬にして状況に変化が起こりました。女の子はうつむいて足元を見るのを止めました。顔を上げて前方の母親を見たとたんに決心がついたようでした。
 
結果は、動くステップに無事に乗ることができました。
 
「ああ、よかった」と胸をなで下ろしました。
この話そのものは決して
見習ってもらっては困ることです。

母親は先に女の子を安全に乗せてから
後に降りるべきだったでしょう。

それでもちょっと考えるきっかけをもらいました。
行動がどんなときに「迷い」から「決断」となって起こるのか、
本質を見たような気がしました。
 
悩みがあると、ずーっと現状の厳しさを分析し続けて、
眉間に皺を寄せて動けない人っていますよね。
身体的にも、うつむきがちかもしれません。
 
ちょっと頭を上げてみて、行きたい方向がどこなのか考えてみると
そんなブルーな気持ちも変わるかもしれません。
 
女の子は「ママのところへ早く行きたい」と思いました。それは足元を
見ているときも思っていたかもしれませんね。

でも、それだけでは決断に繋がらない。
まだ迷っていました。困っていました。
 
つまり、思うだけでは動けません。
 
前方に「ママの姿を実際に見た」ときに「行きたい」気持ちが
はっきりと感じることができたのです。
 
そして決断できました。動けました。
 
自分の行きたいゴールをはっきりさせることが重要。
実際に見たかのように具体的に語り、感じることができたら
行動できるのですね。まるで導かれるかのように自然に
「行きたい」と身体が動いています。
 
<今日の気づき>
 
ゴールを見えるようにすると
   行動している
 
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秋はどっぷりクラシック音楽に浸りたい田淵真知子です♪

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といっても、今日は音楽の話ではなくて、ちょっと気になった
目標設定の話題です。

小室哲哉が「罪と音楽」という本を出したそうで
TVでインタビューがちょこっと流れていました。

これから一年ぐらいの間で、50曲の新曲を同時に発売する
というのが目標なんだそうです!

行動計画もできている。
毎朝スタジオに入り、午前中に一曲作るのだとか。

すでに20曲はできているらしい。100曲ぐらいは作って
そのなかから50曲を厳選する予定という。

コーチング的に言えば実現可能な設定になっている。
但し、ヒット曲になるかどうかは、彼が管理できることではないので別です。

①目標を宣言している
②目標に日付(期間)を入れている
③計量的な指数がある
④作曲活動は彼にとって「現実的」なことである
⑤知識・能力の強みを活用している

これを日課としてこなしているのだからすごいと思うのだが
どうやら世間では冷ややかな反応をしいるようなのです。

つまり小室哲哉いわく「億単位でお返ししなければならない。
音楽しかできないので、ヒット曲を作ることが私の義務なのだ」と。

「義務で良い音楽なんて作れるはずはない」

というのが概ね一致した見解で、それだけならいいのだが、

①第一に彼の音楽は時流から外れている
②どうせ同じ調子の曲ばかりにちがいない
③以下否定的意見が続く・・・・・

確かに、クリエイティブな活動が義務感「~~しなければならない」
と思ってできるものではないとは思う。

義務感からいい作品ができるかどうか、という議論より
気になったのは、「どうせヒット曲はできないから無駄な
努力」という見方をしている冷やかさが残念な気がする。

この価値観は寂しい気がしたのです。
未来は誰にとっても予測はできないもの。それでも一生懸命
やろうとしている人は大いにやってもらえばいいのでは。
結果は本人が引き受けるものであって、あなたのせいには
ならないのに、なぜ冷ややかになってしまうのだろうかと。

何もやらないでいるより、よほどいい。
お金を返さなければならないというのは確かに義務と感じても
作曲活動はもともと彼の好きなことであるはずなので
嫌々やっていることでもない。「やろう」と彼が選択したこと。

途中に居心地悪さを感じて「何かが違う」
「これでは曲は作れない」と悩めば、それはそれで学ぶ時が来る。
目標を修正していけばいいではないか、と思ってしまうのです。

時は今、「いつからでも再挑戦できる社会」を渇望していた
のではないか。ゼロ(マイナス?)から始める人を応援できる気持ちが
育たないと、そんな社会の素地があるとはいえない。

<今日の気づき>

批判精神は結果にとらわれるリスクがある














情報を提供してくれる友人がいる田淵真知子です

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先週の日曜日の夜のこと、携帯に一通のメールがありました。
友人から、

「今、フジテレビ「エチカの鏡」見て。伝説の接遇講師が出ています」
とのこと。

彼女が研修をすると、接遇が良くなり、売上が上がるという評判で
年に300回の研修を行っているという。

伝説の講師というのは、その教え方がスパルタ式なこと。
番組でリポートされている現場を見ると、注意されて
泣き出す女性社員も。「泣くな。泣くとだれも助けてくれない人間に
なるんや」とかなんとか、関西弁でどなりつける。

動画がありますので、ご興味のある方はどうぞ。

http://video.search.yahoo.co.jp/video/08967fc994d2b146e53be518063ce897

私も接遇講師をすることがあるので、興味を持って見たのです。
私の教えるスタイルは叱るのではなく応援することが基本なので
全く正反対ですが。

そもそもマナーとは「正解」がはっきりしていることなので
彼女が特別変わったことを教えているわけではありません。

つまり「それをどう教えるか」ということなのです。
スパルタといえども、彼女の苦労話なともオープンにご披露して
情のあるところを見せているようです。

番組公開に当たって、現場での怒られて涙流している女性従業員
の了解も得ているのでしょうけど、どんな気持ちなのかなと
心配してしまいますね。私だったら絶対に嫌ですね。

番組は明後日13日に続編があるようなので、研修最後には
どうなるのか確認してみたいですね。

それにしても、平林都が売れっ子講師だという事実には
スパルタ研修をささえられるだけの「信頼感」が社員とのあいだに
あるのでしょうね。なかったら苦痛だけになりますから。

彼女のメッセージが相手に「伝わった」瞬間をみたい。

男性新入社員などに対しても、軍隊並みの厳しい研修が
ありますよね。あるいは滝に打たれてみるとか修行するよな。

または、ちょっと前まで流行っていたブートキャンプ式の
エクササイズとかも同じようなことでしょうか。しかし、エクササイズは
自らが「やってみたい」と挑戦するものだからいいですが・・。

この研修を採用した経営者と従業員の関係もいいのでしょうかね。

私のスタイルとは全く違いますし、マネしたいところはなさそうです。
しかし厳しすぎる教え方で、彼女がどうやって「信頼感」を築くのか
興味があります。

私は鞭は嫌ですね。願わくば飴だけがいい。(爆)

あなたはどうですか?

<今日の気づき>
 

「どうやって教えるか」「どのように学びたいか」は
  結果が良ければ、いろいろあっていい




私も「贈り物上手」になりたい田淵真知子です

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今月からコーチング・セッションを始めてくださっている
Mさまと銀座のオー・バカナルで待ち合わせたときのこと。

素敵な手土産頂き、嬉しくなってブログにアップいたします。
"MIDNIGHT RELAX"と書かれた黒いボックスの中には
まるでお菓子のように丁寧にひとつずつ包装された
バス・タブレット。

夜にゆっくりバスタブをお湯でいっぱいにして
タブレットを沈めてくつろぎましょうという商品コンセプトが
ビジュアルから訴えてきます。

頂いた瞬間から「貴重なリラックス・タイムを頂戴」したような
幸せな気分になりました。

お湯のなかでシャンパンのような細かい気泡が立つ
ようです。今度は「贅沢な幸せを頂戴」したような気に。

ありがとうございます、贈り物上手なMさま。

<今日の気づき>

喜ばれる贈り物とは、
 モノの向こうにある「幸せ時間」をプレゼントすること




時々フランス映画DVD鑑賞する田淵真知子です

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文豪バルザックの「ランジェ侯爵夫人」を観賞。今日はモンリヴォー将軍を
演じた写真右の俳優、ギヨーム・ドパルデューその人の話。

とはいえ、彼のことを知っている人はあまりいそうにもありません。
DVDには通常は特典映像がついていて、俳優の紹介などあるのに
この場合、本編映画のみ。世間の関心はさほどないと見なされているのかも。

彼はいわば二世俳優。父親はジェラルド・ドパルデュー。フランス映画の
メジャーなものはほぼ押さえているビッグな名優。
「仮面の男」「グリーンカード」「ロダン」「コロンブス」「隣の女」など
数えきれないほどの映画に登場しています。

この作品では、少し父親に似てきて結構渋くて繊細な演技をしていたので、
気になって検索したらびっくり。
昨年37歳の若さで、ロケ先で体調を崩して亡くなっていたのです。

なにせ波乱万丈極まる「ワル」の生き方をしてきた人で、十代のときから
酒、ドラッグ、暴力沙汰事件、そしてバイク事故を起こして右足を痛め
入院先で院内感染。その後8年ぐらいの間に17回の手術でリハビリをするも
回復せず2003年には自らの決断で右足を切断してしまいました。

この映画でも義足です。演技力は評価されていたし、
精力的に俳優活動しているようでした。
(フランス人は作品と私生活とは別ですね)

仕事ぶりから、すっかり改心したのかというと、そうでもなさそうです。
とにかく父親に対する反発は強いようで批判をあからさまに
していたようでした。そんななか、またもや事件を起こします。銃所持事件で
逮捕されたのを境に、怒った父親は親子の縁を切ったということでした。

そして断絶したまま、亡くなった息子の葬儀で父親はどんな気持ちだった
のでしょう。彼は、サンテグジュペリの「星の王子様」からの一節を弔辞として
読み上げたそうなんです。

「その夜、私は彼が出発したことに気がつかなかった。
彼は物音ひとつたてずに去っていった。 私がようやく追いついた時、
彼は毅然とした表情で足早に歩いていた。彼は、私にこう言っただけだった。
“あぁ!来てくれたんだ…”彼は私の手を取った。だが、それでもまだ不安げだった。」
「わかってくれるよね。遠すぎるんだ。
ぼく、とてもこのからだを持ってけないよ。重すぎるんだもの。」

ギヨームのデビュー作、親子共演していた「めぐり逢う朝」が
思いだされました。この親子のことを知らないひとにはあまりピンと
こないかもしれませんが私は思わずジーンときてしましましたね。

息子との関係を絶縁、無言で終わらせるわけにはいきません。
そこに何らかの絆を確認できる「言葉の力」が必要ですね。
無念さのにじむ適切なお別れの言葉を選んだと感じましたが。

極端な話のようですが、関係が気まずくなったまま
もうその人に会わないでいる状態は、「負」の気持ちを
引きずっていることになります。

自分の言葉が見つからないなら、誰かの美しい言葉で
メッセージを送ってみる。

相手は聞いてくれないかもしれません。
それでも「語りかけた」という行為を持つことで
本人(父親)の気持ちもある意味解放されたと思います。

なんだか暗い話のようですが、
これも一つの怒りや葛藤が静まったいい話なのだと
思っています。

相手がもうこの世にいないということは
手遅れで痛ましいばかりですが。

<今日の気づき>

わだかまりを持ったままでは
    魂は解放されない






 




「素晴らしい一日にしましょう」と呼びかける田淵真知子です


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気持ちの良い朝を迎えられたら、「私の人生はうまくいっている」
と信じられるバロメーターにしています。

「目標は達成できてはいないし、誇れるような実績もないじゃない」
と思ったとしても、今日という朝が何でもできる力を備えている
エネルギーに満ちているなら、「大丈夫」でしょう。

何でもやってみようという気になりますよね。
何でもやれるという意欲ほど素晴らしい資源はないでしょう。

「ゼロからでもやっていける」というエネルギーが
「今という瞬間」を輝かせる。

朝から機嫌がすぐれないときは、ひとつには健康状態があるのは
明白ですね。そうでなければ、過去の自分か、将来の自分に
辛い判断を下して、決めつけてがんじがらめになっているときなんです。

過去の嫌なことを思い出したり、じっくり味わっていたり、
未来の不安を思い描いていたり、最悪のシナリオを心配していると

今という瞬間は楽しいものでなくなります。
エネルギーはたちまち枯渇。警報が鳴り始める。

だからといって、「刹那的になれ」と言っているのではありません。
このエネルギーを目標実現のために使いましょう。

使いかたとは、行動に落とし込むことです。
エネルギーとは使うために蓄えられるもの。

ずっと考えているだけなら、そんなにエネルギーは要りません。
行動に落とし込むために考えるにはエネルギーは必要ですが。

だからこそ、気持ちの良い朝を迎えましょう。
今という瞬間を素敵にスタートさせましょう。

そんな朝が毎日やってくれば、365日続けば、3年、5年
続けば、きっとあなたの目標は叶うと思います。

なにも無理することもありません。
朝から元気に笑顔で目標に向かって、ひとつ、
ふたつ工夫をこらしてやってみれば上等。

その日の夜も満足して眠りにつくことができるでしょう。

「朝の目覚めは幸福のバロメーターになる」、と思っています。

<今日の気づき>

すべてを奪われても
  明日の朝からスタートする








気づきとは「生まれ変わる瞬間」のことだと思う田淵真知子です

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先日、私の友人がある資格試験に合格しました。そう言えば以前に珍しく、食事の誘いを断られたことがありました。「来週は試験があるので勉強するから」という理由だったのです。
 
あのとき集中していた勉強だとすぐに思いだしましたので、「おめでとう。良かったね!」と力強く祝福しました。
 
そうしたら、「そんな大した試験でもないので。誰でも受かるものなんですよ」と、ひどく冷静な様子なので、一人で喜んでいる私は拍子抜けしました。
 
気になって話を聞けば、確かに合格を知ったときには嬉しかったけれど、「自分の目標には程遠い、取るに足らないものだから」と声を落とし、「合格したからと言って、なんら変わることはない」と厳しく評価してしまうらしいのです。
 
私はその試験の難易度がどうなのかは知りません。彼女が言うように、合格率の高いものなのかもしれません。でも、それならなぜ勉強し、受験したいと思ったのでしょうか。
 
どんなものであれ「現状」よりも「一歩」進みたいと欲したはずです。簡単な試験であったとしても、その一歩を踏み出せたことに変わりありません。目標に対する意識を「まだまだ」到達していないことに焦点を当てるか、「だんだん」近づいていることに当てるかで気持ちが違ってきます。
 
焦点が「飛躍的な結果」に行きすぎないように。本当は少しずつ進歩していることがあっても、それに気付けなければかえって損失です。目標が大きいのは結構ですが、いつも自分が「到達できていない」と確認して気落ちするのなら、一旦その目標を脇に置いておきましょう。
 
経済評論家の勝間和代さんは「一日0,2パーセントの改善は、複利計算すると、一年で200パーセントになる」とおっしゃっていました。
 
0,2パーセントの改善とは、人によっては「ほとんど昨日と同じ」感覚にもなり得ます。ここで「前進した」「改善した」と日々認めていくことが大事になります。蓄積されれば「飛躍的進歩・改善」になるわけですね。
 
今日から目に見えないような改善でも「嬉しい改善」として前進していきませんか。
 
<今日の気づき>

小さな進歩でお祝しよう!






嬉しいメールでますますモチベーション上がる田淵真知子です

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去る8月20日の築地でのワークショップ無事終了し
写真を一枚アップしてみました。

ちなみに、この場面は自分の「~~したい」「~~なりたい」
「~~欲しい」事柄すべてを、思いつくままに書いて
頂いているところです。

深刻そうに見えますが、夢を膨らませて書き出していく
一番楽しい部分かもしれません。

参加者24名のほとんどの方が参加くださった
二次会も素晴らしかったですね。ここで発表すると
どっとお客様が押し寄せてしまうと大変だから秘密!

Kさんに感謝いたしましょうね(^_-)

アンケートにも「また参加したい」方ばかりで嬉しいです。
次回ももっと頑張ってお役に立つように企画します。
もうちょっと時間を取ります。

その後もメールをたくさん頂いています。「まだ効果持続しています」
「すぐ行動に移します」「気づきがいっぱいありました」などなど、
逆に励まされました。

自主開催は正直神経使うので躊躇していたのです。
でもワークショップをやってよかったと思いました。

私も参加者とともに成長できるワークショップに
育てて行きたいと思いました。

参加者の意向も取り入れていきたいので
ご意見もよろしくお願いいたします。
種は8月20日に蒔かれたところです。

10月にまた企画いたしますので
宜しくお願いいたします。

ブログの読者さまもぜひお気軽にどうぞ!

<今日の気づき>
 
とにかくやってみると
 次の行動へのモチベーションが高まる




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